混合ワクチン

猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症の3つの病気に対しての抵抗力(免疫力)ををつけて、これらの病気を予防させるものが、3種混合ワクチンです。そして、猫白血病ウイルス感染症を加えたものが、4種混合ワクチンです。
基本的なワクチン接種プログラム、
生後60日(1回目) 生まれてはじめての混合ワクチン
生後90日(2回目) 2回目の混合ワクチン
1年に1回の追加接種 忘れずに、1年に1回の追加接種

避妊手術

    ■避妊手術は、全身麻酔により卵巣と子宮と摘出する手術です。去勢手術も、全身麻酔により睾丸を摘出する手術です。
    ■初回発情前の生後6ヶ月〜7ヶ月が、手術の目安です。できれば初回発情前の方が望ましいです。
    理由は、初回発情前に避妊手術を行うと高い確率で、乳腺腫瘍の発生を予防できるからです。
    ■また、オスは発情後スプレー行動という、トイレ以外の場所に縄張りを主張するために排尿することがあります。
    この行動を抑制する効果も高いです。

    当院は、痛みを最小限に抑えるために、手術前の鎮痛剤投与を行っています。
    ■詳しくは受付におたずねください。
    一宮市内の方は、市から補助金が支給されます。オスで1520円。メスは2850円です。
    (この金額が手術料金ではありませんので、お間違いのないようにお願いします。)
    申請の仕方などは、手術予約時に詳しく説明しています。

フィラリア予防

フィラリア症は、蚊に刺されて心臓に寄生する20センチ前後の寄生虫により、血液の流れが悪くなり全身に様々な症状を引き起こす恐ろしい寄生虫です。猫に寄生する確率は犬よりもかなり低いですが、もしも感染した場合には重篤な状態となりやすいので予防が大切です。

月に1回の飲み薬により、予防することができます。感染率は犬ほど高くはありませんが、一度感染すると駆虫が大変で死亡率も高い病気です。

ノミ・マダニ予防

猫は、ノミなどの外部寄生虫が感染する機会がとても多いです。もし、これらの寄生虫が発見された場合や、疑わしい場合には、すぐに病院で診察を受けるようにしましょう。
ノミの問題点
  1. 猫に寄生するノミは、人にも感染します。
  2. ノミアレルギーを引き起こします。尾の付け根や内股に強い痒みによる脱毛や感染がおこります。
  3. 瓜実条虫(サナダ虫)の感染する原因となります。
  4. 猫ひっかき病、ペストなどの人畜共通感染症(ズーノーシス)を運びます。

予防と駆除は、皮膚に滴下させるタイプのフロントラインスポットやアドバンテージスポットオンが主流です。成虫と卵、幼虫を殺す効果があります。暖かくなる4月頃から、月に1回の滴下で予防できます。

消化管内寄生虫

日々の散歩などによって、ネコちゃんのお腹に寄生虫が入り込む機会は意外に多い物です。その中には、人に寄生する可能性がある物が多数あります。定期的な糞便検査と駆虫により、ネコちゃんはもちろん、飼い主とその家族の方への感染を防ぐことができます。また、その地域の寄生虫による汚染を防ぐことにもなります。これは、その地域に生活するペットと人間を寄生虫から守ることにもなりますので、是非とも年に数回は検査を受けるようにして下さい。

避妊手術と去勢手術

避妊手術と去勢手術ともに、生後6ヶ月以降で行います。繁殖予定のないネコちゃんであれば、早めに手術を受けることをお勧めします。特に外に出るネコちゃんは、異性を求めて外に出ていく事に伴う交通事故や喧嘩による外傷などの防止にも役立ちます。また、室内飼いの雄のネコちゃんの場合には、スプレーなどのマーキング防止にも役に立ちます。

定期健康診断

定期的に、健康診断を受けて下さい。よしむら動物病院では、3つのタイプの健康診断を用意しています。検査の結果を、できるかぎり分かり易くお知らせいたします。具合が悪いことを話すことができないネコちゃんに代わり、検査により様々な事が知ることができます!詳しくは、病院まで。

よしむら動物病院  0586(62)8021


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吉村 友秀(herpvet@vet.ne.jp)
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