| 初期レチナ用ショートレリーズの製作 |
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Type 117〜126 までの Retina I はボディレリーズではなく、レンズ鏡胴のレリーズホールに専用ショートレリーズを差込み、シャッターを切る仕組となっている。このショートレリーズは取り外し可能なため、紛失している機体が多い。 ショートレリーズ無しでも、前蓋ごしに直接レンズ鏡胴のシャッターレリーズレバーを押すことでシャッターは切れるが、ファインダー視野内に指が写り込むため、構図が取り辛く不便である。 幸い、このショートレリーズは構造が単純なため、比較的容易に自作可能である。 | ||||||||||
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右端が、レチナ純正のオリジナルショートレリーズである。 左端は、ネット上で知り合ったクラシックカメラ愛好者の方に作っていただいたものである。 これを参考にさせていただき、自作したものが中央のものである。 左端・中央ともに、汎用ケーブルレリーズの先端部を加工して製作している。 オリジナルを含め、いずれも復帰用スプリングなどは使用しておらず、シャフト抜け防止加工を施しているにすぎない。 | ||||||||||
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上の写真中央のレリーズは、ある古道具屋のガラクタ箱の中で見つけた古風な真鍮製レリーズを改造したものである。 改造の際、使用した道具は、30Wのハンダゴテ、金工用ヤスリ、小型ペンチ程度である。 レチナの鏡胴に取りつけてみたところ、実用性は充分で、デザイン、色合いとも良く似合っている。 残念なことは、ほんの少々サイズが大きいため、レリーズを付けたまま、前蓋を閉じることができないことである。 | ||||||||||
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レチナ純正のオリジナルショートレリーズは、鏡胴に取り付けたまま、前蓋を閉めることができるサイズである。 次回は、このサイズを参考に製作してみようと考えている。 | ||||||||||