久木ウォーク

(2003.6.15)

 久木公会堂からスタート。参加者は老若男女合わせて60名以上。うち子供は10名ほど。ほぼ全ての世帯から人が出てくれたと、参加されたお年寄りの方がおっしゃってました。 老人会のおばあさんたちは、かしわもちを作ってみんなの帰りを待ちます。少し固い昔ながらの味。
 まず最初に昨年までみんなで整備した21世紀の森、八所社の境内に向かいます。振り返るとそこには豊かな田園風景が。同行したおじいさんの「わしゃ、戦争で中国へ6年間行っていた以外、ずうっとここに暮らしとる。」という言葉が印象的。崩落した崖面を見つつ、危険箇所の点検も。
 八所社の境内は意外に広く開けている。社殿の向かい側には舞台があり、昔はここで様々な出し物が演じられたそうだ。 道中34ヶ所の樹木に樹木札が取り付けられ、それを書き写しながらコースを回る。テイカカヅラは藤原定家縁の植物だそうだが、こんなところに。
 八所社の裏山を登っていく。落ち葉がふかふかのとても気持ちのいい道。山の中に「村中安全」を祈願する秋葉さん。それにお桑さん、不動さん、山の神の石塔もある。古びているが意外に新しかったりする。 山を越して国道153号線まで出てきたところに、久木三弘法の一つ、一番弘法がある。子供が手を合わせる。
 国道から山肌に開けた道を越えて、公会堂に至る道が「番場の坂」。防犯灯も何本か付けられているものの、木が生い茂り「昼も暗い」という声も。地域改善箇所の一つ。 久木地区を縦断して通る道路が県道久木中金線。この道路沿いにやまぼうしを植える運動がつながって、この地区でも何本かやまぼうしが植えられている。また花菖蒲のきれいな畑も。
10 県道を横断し、清瀧不動さんへ。お社は元は滝の上にあったものが崖崩れで下へ転がり落ちてきたものを仮にここに祀ってあるとのこと。滝の岩組もなかなか見事。またお社の隣には立派な不動明王の石像が建っている。こちらは後から建てられたもの。
11 お不動さんから裏手を回って応声寺に出る。小さい境内の脇にはきれいに祀られた二番弘法がある。お寺に登る階段は最近手すりが付けられ便利になったとの声。やや味気ない気もするが・・・。12 最後に、公会堂の前を通って、三番弘法を訪ねて元に戻る。公会堂の脇には道沿いに、地域でつくる小さな花壇が。かわいい花が揺れていた。
13 完走おめでとう!万歩計を付けた子供の歩数にして7501歩。歩数予想ベストファイブには、100円均一の豪華賞品を授与。地域のおばあさんたちがつくったかしわもちを頬ばり、いい汗を流したナ、と。
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