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こんにちは!マニアの館 常葉堂 (まにあのやかた ときわどう)ホームページ管理人の「はちみつくまちゃん」という者です。絶版漫画のコレクターをしております。
幼い頃から特撮が好きでヒーローに憧れて巨大ロボットや怪獣を格好いいと思って育ちました。
ちなみにおすすめ作品やコレクションなど マニアの館 常葉堂 に掲載されている画像は私物(コレクション)ですが、お譲りすることはできませんのでご了承ください。マニアの館 常葉堂 はおすすめ作品を紹介しているだけで販売はしていません。

おすすめ特撮ランキング

◆ おすすめ特撮 ランキング

私が観ていいと思った物だけを紹介しています。趣味丸出しです!いざ選ぼうとすると膨大過ぎてどれを紹介したらいいか悩んでしまいました。ジャンルがバラバラなのはご愛嬌で!



【おすすめ特撮 ランキング】  第1位
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「ウルトラセブン」(円谷プロダクション)
監修:円谷英二/1967年10月1日〜1968年9月8日(全49話)TBS系放送

円谷プロの空想特撮シリーズ第3作にあたります。メカのギミック、当時の社会問題と同じ問題を抱えた侵略者のアイデア、重厚なドラマ性どれをとっても高水準な作品です。

第12話「遊星より愛をこめて」は欠番として無かったことにされています。スペル星人が新型兵器(核兵器)の実験失敗により惑星全体が放射能に汚染され、スペル星人の血液の病気(白血病)を治すために地球人の血液を狙って侵略してくる話です。放送の約3年後に被爆者の団体が円谷プロに抗議しマスコミで大々的に取り上げられた結果このような処置を取ることになりました。

【おすすめ特撮 ランキング】  第2位
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「怪奇大作戦」(円谷プロダクション)
監修:円谷英二/1968年9月15日〜1969年3月9日(全26話)TBS系放送

現代社会に発生する謎の科学犯罪に挑戦するSRI(科学捜査研究所)のメンバー達の苦闘と活躍を描いた、社会に疑問を投げかけるような作品です。

第24話「狂鬼人間」は封印された作品です。殺人事件の犯人が重度の精神異常と判断され「心神喪失者は殺人を犯しても罰せられない」ことから無罪になるという事例が頻発していました。実は精神異常者に家族を殺された科学者が「脳波変調機」により精神異常者を作り殺人を犯させることによって、精神異常者を野放しにする社会に復讐しようとしていたという話です。現在では過去に販売されたLDなどでしか見ることができません。

【おすすめ特撮 ランキング】  第3位
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「仮面ライダーV3」(東映)
原作:石森章太郎/1973年2月17日〜1974年2月9日(全52話)毎日放送、NET系放送

仮面ライダーシリーズの第2作にあたります。敵か見方かわからない「ライダーマン」の存在が格好いいです。正直言って主役を食っちゃってるかもしれません!?

ダブルライダーの活躍によって悪の組織・ゲルショッカーは壊滅し世界に平和が戻ったかに見えた。しかし新たな悪の組織・デストロンが世界征服を企んでいた。その悪事を偶然見かけてしまった風見志郎は瀕死の重傷を負ってしまい、ダブルライダーによって改造手術を受け風見志郎は仮面ライダーV3として蘇りデストロンに立ち向かうという話です。

【おすすめ特撮 ランキング】  第4位
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「仮面の忍者 赤影」(東映京都テレビプロダクション)
原作:横山光輝/1967年4月5日〜1968年3月27日(全52話)関西テレビ、フジテレビ系放送

横山光輝先生の同名人気漫画が原作。元々のタイトルは「飛騨の赤影」であり、特撮番組放送開始時に漫画のタイトルを番組名である「仮面の忍者 赤影」に改めました。

木下藤吉郎(豊臣秀吉)が飛騨の里の影一族に助けを求め三人の忍者が駆けつけ奇怪な忍者集団との戦いを繰り広げる話です。奇怪さに関しては群を抜いていて、忍者とは思えない出で立ちの敵キャラ、現代の製品が普通に出てくるわ、空飛ぶ円盤や巨大なロボット挙句の果てに怪獣まで出現する始末。明らかにハイパー時代劇です。

【おすすめ特撮 ランキング】  第5位
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「ウルトラQ」(円谷プロダクション)
監修:円谷英二/1966年1月2日〜1966年7月3日(全28話)TBS系放送

円谷プロの空想特撮シリーズの記念すべき第1作にあたります。不可思議な事件を描く特撮SFドラマであり「ウルトラマン」のように巨大ヒーローは登場しません。

最初は怪奇現象を扱った作品というイメージですが徐々に怪獣が物語のメインになっていきます。しかし怪獣を巨大ヒーロー無しで倒すのも無理があります。この流れが次作の「ウルトラマン」に繋がっていくことになります。モノクロ作品ですがHDリマスター及びカラー化をした「総天然色ウルトラQ」があるのでこちらをおすすめします。

【おすすめ特撮 ランキング】  第6位
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「快傑ズバット」(東映)
原作:石森章太郎/1977年2月2日〜1977年9月28日(全32話)東京12チャンネル系放送

科学者の飛鳥五郎はとあることから命を狙われることになり殺された。親友の私立探偵・早川健が真犯人を突き止めるため早川の復讐の旅を続けるという話です。

日活の無国籍映画「ギターを持った渡り鳥」をイメージさせるキザな早川健がおかしくて笑えます。適役の用心棒が色々な技を繰り出しますが自称「何でも日本一」の早川健はそれ以上の曲芸を繰り出してきます。セリフも何もかもキザですがズバットスーツ(強化服)を自作している姿を想像して失笑!?

【おすすめ特撮 ランキング】  第7位
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「秘密戦隊ゴレンジャー」(東映)
原作:石森章太郎/1975年4月5日〜1977年3月26日(全84話)NET系放送

スーパー戦隊シリーズの記念すべき第1作目にあたりますが元々シリーズ化する前提で企画された訳ではなく人気があったのでシリーズ化されました。

この「秘密戦隊ゴレンジャー」とスーパー戦隊シリーズ第2作「ジャッカー電撃隊」の2作品は石森章太郎先生が原作ですがスーパー戦隊シリーズ第3作「バトルフィーバーJ」以降は八手三郎(東映)先生が原作になっています。現在のスーパー戦隊シリーズと異なる点は巨大ロボットが出てこない点でしょうか?ヒーロー物なのですがコミカルな要素も多く楽しめる作品に仕上がっています。

【おすすめ特撮 ランキング】  第8位
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「宇宙刑事シャイダー」(東映)
原作:八手三郎/1984年3月2日〜1985年3月8日(全49話)テレビ朝日系放送

メタルヒーローシリーズの第3作にあたります。前々作、前作である「宇宙刑事ギャバン」「宇宙刑事シャリバン」とこの「宇宙刑事シャイダー」で宇宙刑事シリーズや宇宙刑事三部作と呼ばれます。

ヒーロー・シャイダー役を演じた円谷浩さんはあの円谷プロの一族出身で祖父は円谷英二さんで父は円谷一さんです。またヒロイン・アニー役を演じた森永奈緒美さんはJACに所属している本格的なアクション女優なのですが、ミニスカートでアクションをしているためパンチラしか話題に挙がっていなかったようです。制作側は意図していたようで執拗にローアングルから撮影しています。

【おすすめ特撮 ランキング】  第9位
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「スーパーロボット レッドバロン」(宣弘社)
原案:渡辺一彦、斎藤汎司、野口竜/1973年7月4日〜1974年3月27日(全39話)日本テレビ系放送

元々の発案者は日本テレビの社員であるが企画を立てる立場の仕事についていなかったため宣弘社に企画を売り、宣弘社が日本テレビに企画を売り込む形で制作されました。

悪の組織・鉄面党は巨大ロボットを強奪し世界を征服を企んでいた。鉄面党に殺されたロボット工学者の兄・健一郎が残したレッドバロンで紅健は鉄面党と戦うという話です。巨大ロボット同士の肉弾戦は迫力があって評価が高いです。ちなみに「レッドバロン」というこの作品を基にしたアニメ作品がありますがレッドバロンのデザインとキャラクター名称以外全くの別作品です。

【おすすめ特撮 ランキング】  第10位
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「愛の戦士レインボーマン」(東宝)
原作:川内康範/1972年10月6日〜1973年9月28日(全52話)NET系放送

「月光仮面」で有名な川内康範先生が原作。敵は宇宙人とかではなく生身の人間で日本人に恨みを持ち日本という国家と日本人皆殺しを企む「死ね死ね団」という実際にありそうな組織です。

人間を狂わせる薬を巻き社会混乱させようとしたり、偽札をばら撒き日本経済をハイパーインフレの大混乱に陥れ経済破綻させようとしたり、人工地震と人工津波を起こして日本の国際的信用を失墜させようとするなどリアルに嫌な組織です。挿入歌「死ね死ね団のテーマ」の歌詞も酷い物です。ちなみにレインボーマンは七つの化身(月・火・水・木・金・土・日)に変身できるところから名前が付いていますが通常は日(太陽)の化身です。


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