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こんにちは!マニアの館 常葉堂 (まにあのやかた ときわどう)ホームページ管理人の「はちみつくまちゃん」という者です。絶版漫画のコレクターをしております。
私は面白いと聞けばどの分野の漫画でも読みます。もう見境いなしです!!…気付いたらものすごい漫画の数になっていました!
ちなみにおすすめ作品やコレクションなど マニアの館 常葉堂 に掲載されている画像は私物(コレクション)ですが、お譲りすることはできませんのでご了承ください。マニアの館 常葉堂 はおすすめ作品を紹介しているだけで販売はしていません。

おすすめ漫画

私のおすすめ漫画を紹介します。私は漫画が好きですが何となく趣味が変です!? (容量の関係で50作品くらいを目安に過去記事は削除しています)


【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「飛ぶ教室」ひらまつつとむ(ジャンプコミックス)
週刊少年ジャンプは人気が無いと短期で打ち切りになるシステムになっています。この作品はデキが良いにもかかわらずアンケートの人気がなかったばかりに打ち切りになりました。

急に核戦争が起こり難を逃れた小学生たちだけで生きていく話(途中までは先生も生きていますが…)です。ただし絵に緊張感が無いのは問題かと思います。ジャンプでは絵が内容に伴わない場合、内容を真面目に描くと人気がないことが多い気がします。実際この作品は内容が良いということで単行本は売れたそうです。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「ガルダイヤ」山崎浩(角川コミックスエース)
この作品は山崎浩先生の作品の中でも異色の存在です。「ドラゴンボール」と「天空の城ラピュタ」を足して2で割った感じの作品といえば聞こえは良いが…

主人公のココはおじいさんの形見の宝石(ガルダイヤ)を狙う旅人にガルダイヤを6個全て集めると願い事が何でも叶うという話を聞いてガルダイヤを集める旅に同行する!実はガルダイヤは超古代文明の要塞(天空の城)を動かす鍵だった!!超古代文明の力を借りて世界征服を目指すココの親類との戦いで天空の城を破壊し平和を取り戻す!!!内容だけでなくビジュアル的にもヤバイ…っていうか大丈夫か!?コレ?ちなみに連載前の読み切り作品が同人誌にて発行されていますのでそちらもぜひ…

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「ミミア姫」田中ユタカ(アフタヌーンKC)
可愛らしい絵柄で人気の高い田中ユタカ先生のファンタジー作品です。絵柄と合わない難解でかつ残酷な内容は賛否両論です。

天使が住む天国に羽根の生えていない姫様の物語です。個人的には第1巻に収録されている姫様の日常を描いた部分が好きです。その時はまさかこんなことが起きるとは思わずに楽しんで読んでいました。他の巻の3倍以上の厚みがある最終巻(第3巻)は数年かけて加筆修正されて描きあげました。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「R18!」ぷらぱ(まんがタイムコミックス)
18禁ゲームメーカーのグラフィッカーとして勤めていた作者が描いたエロゲ業界漫画です。タイトルはR18ですが漫画はR18ではありません。

主人公は成り行きでグラフィッカーになってしまいますがそんなに簡単にグラフィッカーになれないと思うのは私だけなのだろうか?作者は連載中にグラフィッカーを辞めて専業漫画家になりましたが勤めていた時の愚痴がチラチラ垣間見えてしまうのは問題なのかもしれません。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「ブラックジャック」手塚治虫(少年チャンピオンコミックス)
「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」etc.代表作をあげるとどこまでも作品が羅列できそうな「漫画の神様」手塚治虫先生の医学博士学位を持つ経験を生かした作品である。

手塚治虫先生の作品ではイチオシです!一部の話が単行本未収録のままになっており、その掲載誌が高値で取り引きされています。全話収録されていない完全版がありますが高額過ぎておすすめできません。読むだけなら秋田文庫版をおすすめします。少年チャンピオンコミックス版より掲載作品が多いです。


【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「なるたる」鬼頭莫宏(アフタヌーンKC)
「ぼくらの」で有名な鬼頭莫宏先生の代表作です。タイトルの「なるたる」は「骸なる星珠たる子」の平仮名部分を繋げた物です。アニメ化もされました。

表紙に騙されてはいけません!!内容は残虐な描写が多いです。特に後半は目を覆いたくなるようなシーンの連続です。実際読者を選ぶ作品です。また一時期絶版状態だったため高額で取り引きされていましたが装丁はそのままで再版されています。読みたい貴方は出来るだけ早く購入することをおすすめします。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「ふんじゃかじゃん」天広直人(CRコミックスデラックス)
「シスター・プリンセス」のキャラクターデザイン、イラストで有名なイラストレーターの天広直人先生の初単行本です。フルカラーの漫画です。同人誌用に描かれた番外編も収録されています。

同人誌に収録された番外編と「月刊コミックラッシュ」に連載された続編の「ふんじゃかじゃんmiracle」は白黒作品です。天使のコルネットを失くした見習い天使のふんじゃかはコルネットを探すために人間界へ…という可愛らしい絵に合った話です。単行本には双六が折り込みで付いています。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「AIが止まらない!」赤松健(講談社コミックス)
「魔法先生ネギま!」「ラブひな」で有名な漫画家の赤松健先生の出世作です。AI(人工知能)のサーティが落雷のショックで実体化して…少年誌によくあるタイプのラブコメです。

サーティ以外に姉(トゥエニー)や妹(フォーティ)が出てきます。「ああっ女神さまっ」とかなり方向性が近い作品です。ちなみに最初週刊少年マガジンで連載されていましたが月刊誌「マガジンSPECIAL」に移籍されました。移籍後は作画クオリティーがアップしています。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「メーカー非公式 初音ミックス」KEI(CRコミックスデラックス)
メーカー公式イラストレーターのKEI先生が描いたメーカー非公式コミックスという初音ミクを扱ったアンバランスな作品です。これは公式なのか?非公式なのか?

帯に初音ミクの生みの親である佐々木渉さんのコメントもあるし奥付けには「本書はクリプトンフューチャーメディア株式会社の承認を得て発行しています」と書いてあるから公認ではあるが、元々公式ストーリーが無いのでネット上で創りあげられたイメージでハチャメチャな話が展開しています。連載時に掲載されたカラーイラストが併録されています。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「まほろまてぃっく」原作:中山文十郎/画:ぢたま某(ガムコミックス)
メイドブームの火付け役になった作品です。「えっちなのはいけないと思います!」って言ってもぢたま某先生は元々成年向けコミックの作家なんだから(笑)

アニメ化されるなど人気が高いですが、最初のラブコメのような雰囲気からラストは考えられない展開になっています。また、このコミックはカバーが特殊処理されているので購入の際はコンディションの注意が必要です。ちなみに作品内で「烈火の炎」で有名な漫画家の安西信行先生が下着泥棒として出てきますが、「R・PRINCESS」にて中山文十郎先生の昔のペンネーム(城池勝幸先生)を下着泥棒の名前として使った仕返しです。


【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「振袖いちま」須藤真澄(ファンタジーコミックス)
今ではお散歩系エッセイ漫画か愛猫(ゆず)漫画でしかお目にかかることがない須藤真澄先生の初期の代表作です。ノリとテンポが良くてファン必読です!?

市松人形の「いちま」が娘としてよみがえった!…こう書くとホラーみたいに聞こえますがコメディーです。とにかく「いちま」が暴走します。非常に迷惑極まりないです。だいたい「夢と野望の市松人形」って…(汗)ちなみに復刊されていますので復刻版の方で読んでいただければ…復刻版は全話収録されています。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「キン肉マン」ゆでたまご(ジャンプコミックス)
ジャンプ全盛期の看板作品のひとつです。超人オリンピック以前は気にしない(読まない)ようにお願いします。この作品は突っ込みどころ満載です!

例えば「バッファローマンの超人強度」もともと超人強度100万パワーの超人だったバッファローマンは力だけの三流超人だった。そこでサタン(悪魔)と超人を1人倒すごとに超人強度を1万パワーを増やすという契約をした。そして超人を1000人倒した。「俺の超人強度は1000万パワーだ!」(1100万パワーだって…ちなみにアニメは900人倒したと言っていました)また超人(キャラクター)を読者に募集していました。だからラーメンマン・ロビンマスク・ウォーズマン・バッファローマンなどほとんどの超人は作者が一から考えた物ではありません。続編の「キン肉マンU世」(プレイボーイコミックス)も続けてお読みください。また超人募集してる…(汗)

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「美鳥の日々」井上和郎(少年サンデーコミックス)
カリスマ不良高校生の沢村はその悪評から彼女ができない状態が続いていた。突然右手が女の子に!?狂犬と言われる沢村の「悪魔の右手」が「悪夢の右手」に!?

こんな感じに始まりましたがコレはラブコメにあたります。出てくるキャラクターは個性的でテンポも良く読みやすいです。最近の週刊少年サンデーは人気が出ると連載が長期化していますが、この作品は連載終了がアニメ放送終了と同時期で必要以上に長期化されることもなくうまくまとまっています。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「進め!!聖学電脳研究部」平野耕太(ゲーメストコミックス)
ゲーム好きにはたまらない作品と言えなくもないですがアクが強すぎます!!どちらかと言えばB級ゲームマニアにおすすめします。作者は「ヘルシング」で有名な平野耕太先生です。

読んでみると結構壊れた感じがして良いです。ちなみに部長が一番壊れていますが…この作品は力技なギャグ作品になります。復刊されていますので読むならそちらの方で読むことをおすすめします。復刻版の方が収録作品が多いです。(ただし巻末の関係ない読み切りがカットされています)

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「トリプルバイオレーションズ」米倉けんご(フォックスコミックス)
注意!!見た目は普通の成年向け漫画のように見えますが違います!登場人物は男性です。要するにショタでホモの漫画です!!(中にそのような表現で書かれています)知らずに買ったら大変なことに!!!

米倉けんご先生は特に女性に人気があります。(女性が男性向け同人誌のコーナーにやって来て、米倉けんご先生のコーナーをのぞいていく方をときどき見かけます)受け側を描くのがうまいです。ちなみに一般向けの作品では今村夏央先生名義で活動していることがあります。また米倉けんご先生は「加奈〜いもうと〜」「新世紀エヴァンゲリオン碇シンジ育成計画」のゲーム原画を担当していることでも有名です。


【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「できんボーイ」田村信(少年サンデーコミックス)
ジャンプの江口寿史先生、チャンピオンの鴨川つばめ先生と並んでこの作品の作者であるサンデーの田村信先生は新しい世代のギャグ漫画家として一大旋風を巻き起こしました。

とにかく脈絡が無いドタバタギャグです。意味が無くて滅茶苦茶加減が良いといえば良いんですが…尻に「しり」と書いたのはもはや伝説です!!ちなみに高橋留美子先生がよく使う擬音である「ちゅど〜ん」は田村信先生が元祖です。この作品を読みたい貴方は完全版でもある復刻版を読むことをおすすめします。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「サドンデス」原作:中川一省/画:藤子不二雄A(ジャンプコミックスデラックス)
往年のプロゴルファーにスポットを当てその名シーンを再現したコミックです。巻末にはプロゴルファーの青木功さんと藤子不二雄A先生の対談が掲載されています。

作者の藤子不二雄A先生の代表作に「プロゴルファー猿」があるのでわかるとは思いますが大のゴルフ好きです。この作品はオールカラーで制作されていてクオリティーが高くサイズも大きく(B5版)て読み応えがあります。ちなみに原作の中川一省先生はスポーツジャーナリストをしています。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「AQUA」天野こずえ(ステンシルコミックス)
イタリアのヴェネツィアを模して火星に造った人工都市ネオ・ヴェネツィアの水先案内人になるために地球からきた少女のまったりした話です。この作品は「ARIA」へ続きます。

この作品が気に入ったなら続けて「ARIA」をお読みください。ちなみに併録作品の関係で「AQUA」はステンシルコミックス版でなくブレードコミックス版をおすすめします。ただ併録作品は時系列の関係で「ARIA」を読み終えた後に番外編として読むことをおすすめします。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「MAGICAL SUPER ASIA」鄭問(アフタヌーンKCデラックス)
鄭問先生は台湾を拠点とする漫画家です。そのため日本の漫画家とは異なった感性で作品が作られています。台詞はちゃんと翻訳されているのでご安心を!

何と絵や書き文字が全て筆で描かれています。初めて見たときに他に類を見ない圧倒的迫力に呆然とした覚えがあります。B5サイズの大判でさらに迫力満点です!!「鄭問之三國誌」などゲームのキャラクターデザインを担当するなどこの迫力ある絵は高く評価されています。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「うめぼしの謎」三笠山出月(ギャグ王コミックス)
正にやりたい放題の4コマ漫画です。もしかして編集部に喧嘩を売ってる?それが急遽打ち切りになった原因か!?それ以降の作品を見たことないし…

不条理ギャグの4コマ漫画です。どちらかと言うと本編より欄外の落書きが面白いです。本当に破天荒な漫画です。その無茶っぷりがカリスマ的人気の原動力だったのですが同時に漫画家生命を短くした原因でもあります。復刻版は完全版なのでそちらで読むことをおすすめします。


【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「天切り松闇がたり」原作:浅田次郎/画:幸野武史(ミスターマガジンKC)
同名小説のコミカライズ作品です。伝説の大泥棒「天切り松」が語る大泥棒目細の安吉一家の大活躍を描いた作品です。「天切り」とは天井に穴を開けて侵入する泥棒のことです。

舞台になったりテレビドラマになったりと人気がある作品なのでミスターマガジン休刊後はスーパージャンプに移籍しました。でも何で出版社が変わったのだろうか?やはり小説が集英社で刊行されているからだろうか…(集英社版は作画が幸野武至先生名義になっています)ちなみに原作は「駅道員」で有名な浅田次郎先生です。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「モン・スール」きづきあきら(シード!コミックス)
「ヨイコノミライ」で有名なきづきあきら先生の出世作です。女子小学生の恋愛のお話なのですがきづきあきら先生が描くと「濃い」「キツイ」「重い」の三拍子揃った作品に…

描写とか痛々しくて見ていられません(念のために成年向けコミックではありません)女子小学生でも女なんだな〜って思います。怖いです。フィクションなので現実とは違うと思いたいんだけど、この作品を読んでいると何か妙なリアリティーがあるっていうか…女の子に幻想を抱いてる貴方は読まないように。復刻版にはその後の話が描き下ろしで付いているので読むのならばそちらをおすすめします。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「サムライスピリッツ」内藤泰弘(トクマインターメディアコミックス)
「トライガン」で有名な内藤泰弘先生が描いた「初代サムライスピリッツ」のコミカライズ作品です。ファミリーコンピュータMagazine連載だったためB6変型版です。

内藤泰弘先生と言えばガンアクションというイメージですがサムライスピリッツのコミカライズ作品ってことは殺陣になっています。殺陣になってもアクションは一級品です。サムライスピリッツは他の作家もコミカライズ作品を描いているので比較してみるのも面白いかもしれません。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「雲出づるところ」土田世紀(モーニングKC)
「編集王」「ギラギラ」「同じ月を見ている」で有名な土田世紀先生の隠れた名作です。自分の命か?生まれてくる命か!?命について考えさせられる!!

妊娠中の妻に子宮頸癌が発見される。でも妻はどうしても子供が産みたくて…夫婦の選んだ選択は?という話です。読み始めると最後まで一気に読めてしまいます。ストーリーの重厚感といい一級品のデキです。ラストは感動で前が見えませんでした。個人的にドラマ化を希望します。読まなきゃ損!!

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「ザ スピリット オブ ワンダー」鶴田謙二(モーニングKCデラックス)
素敵な絵で描かれた素晴らしいSF漫画です。ちなみに鶴田謙二先生はSF文学賞である星雲賞アート部門を2年連続(2000年、2001年)受賞しています。

そのためか漫画家というよりイラストレーターのイメージが強いですが漫画のクオリティーも高いです。途中までしか単行本化されていなく発行部数も少なかった隠れた名作でしたが、OVA化されて日の目を見ることになり完全版で復刊されるまで高額で取り引きされていました。(注意:作中の人気キャラであるチャイナさんは旧版には収録されていません)


【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「コマンダー0」富沢順(ジャンプスーパーコミックス)
戦闘シーンは師匠である車田正美先生ばりの迫力があります。背景処理とかが基本的に同じ系統だし…話のクオリティーも高くて内容が良いです。

それなのにあっという間に打ち切りに!やはりあの感じのエンディングになるのか?って思ったら描き下ろしで追加したためか結構うまくまとまっています。ラスボスを倒すまで連載をしなくて良かったと思います。正直言ってそのまま連載が続いていたらこの作品の評価が下がっていたでしょう。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「はなしっぱなし」五十嵐大介(アフタヌーンKCデラックス)
五十嵐大介先生は漫画好きがうなる感性の持ち主です。不思議な世界感の不思議な漫画は読む者を魅了します。1話完結の構成で貴方を不思議な世界へ…

読んでみて感じることは水と風の描き方が素晴らしいことです。特に海に関しては衝撃を受けました。そんなに素晴らしい作品を描いていたにも関わらず発売当初は知名度が低くてあまり売れなかったため見かけない本として有名に…復刊されるまで高額で取り引きされていました。ぜひ復刻版でお読みください。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「拝テンション」平野耕太(カラフルEX)
平野耕太先生は陰(重苦しいほどのシリアス)と陽(力技なギャグ)と2種類の漫画を描きますが、この作品集は「陽」の方です。(私は「陽の作品」の方が好きです)

この本はアダルトコミックを描いていた時期の作品集です。特にこの作品集に掲載されている「テクノ番長」は会心のデキです!あのバカさ加減とあのノリはさすがです。まさにハイテンション!表題に偽りなしです!!(「拝テンション」という作品が収録されている訳ではありません!)実際内容は「アダルトコミック」としては使えないけど…平野耕太先生はたぶん普通の雑誌に描きたかったんだと思います。普通の作品に無理やりエッチシーンを差し込んでいるようにも見えます。陰の作品の「コヨーテ」も同様です!

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「YOUR DOG」関谷あさみ(テンマコミックスリン)
登場人物は屈折しているうえに援交がテーマになっていますがメインテーマは純愛って感じがします。でもあくまでも成年向けコミックなので注意が必要です。

関谷あさみ先生は心理描写と表情に定評があります。登場人物に影があり屈折していますが、それが逆にリアルを感じます。唯一リアル感が無いのは「歩」がモテないことでしょうか?すごく可愛いのにな…ちなみに続きの話は同人誌で数冊にわたって掲載されていますが総集編がありますのでそちらで読むことをおすすめします。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「ももんち」冬目景(ビッグコミックススペシャル)
「羊のうた」「イエスタデイをうたって」で有名な冬目景先生の隠れた名作です。おっとりした「もも」の淡く優しい恋の物語です。昔の少女漫画の雰囲気がある作品です。

ビッグコミックスピリッツに数回にわたって掲載されたのですが話がちゃんと終わることができてホッとしています。ペットのニワトリの名前が「ケンタ」とは!思わず笑ってしまいました。ちなみにカバーに立体感があったり変わった紙を使ったりと凝ったつくりをしています。


【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「菫画報」小原愼司(アフタヌーンKC)
「二十面相の娘」で有名な小原愼司先生の代表作です。個人的にはこの作品が一番好きです。主人公は新聞部なのですが以前に演劇部のバージョンが連載されていました。

その演劇部編は第1巻から第3巻の巻末に小分けして掲載されています。個人的には新聞部で正解だったと思います。最終回が何も起きない普通の話で終わっています。完結してないと本気で思っていました。アフタヌーンらしい作品と言えばそうなんですが…読む人を選ぶ作品のような気がします。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「電人ファウスト」上山徹郎(てんとう虫コミックス)
この作品はロボット漫画でメカニックデザインが秀逸なうえ話も素晴らしいデキです。不思議なことに打ち切りになっていますがそれが次作「LAMPO」へと開花することになったと思います。

それでも「電人ファウスト」の方がおすすめです。「LAMPO」よりシンプルな話ですがその分だけ話の作り込まれています。個人的には連載再開を希望します!正直言って続きが読みたいです!!ちなみに読むなら元版であるてんとう虫コミックス版をおすすめします。これらの作品のプロトタイプであるデビュー作「機動剣士ガンボーグVZ」が掲載されています。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「ちまちま」かがみふみを(アクションコミックス)
ものすごく内気な女の子の可愛らしいラブストーリーです。相変わらず見ていてじれったくなるような話です。すぐ真っ赤になって逃げちゃうし…こんな女の子は今時いません!!

かがみふみを先生の作品は両思いのカップルの話が多くて見ていて微笑ましいです。ちなみに以前は加賀美ふみを先生名義で成年向け漫画を描いていました。性的描写があるだけで基本は同じです。こちらもおすすめです。成年向けコミックとして見てはいけませんが…

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「藍より青し」文月晃(ジェッツコミックス)
最初に短期連載された時は和風なおしかけ妻の話でした。その後連載が再開されるとなぜかどこかで見た展開に…この時点でメディアミックス展開の予感がしました。

二度アニメ化されるなど人気がありましたが、二度目のアニメは何か蛇足なような気がします。一度目のアニメ化の時に二度目の予定はなく、話を完結させたため仕方がないのですが…(当時はまだ連載中でした)アニメの前にドラマCDがありますがドラマCDの方が声優陣は豪華です。作者は趣味的に「ちかりん」が好きなんだろうな…と思えるくらい活き活きして可愛いです。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「殺し屋ジョージ」梶原あや(ギャグ王コミックス)
不条理ギャグの4コマ漫画ですが絵も不条理?見れば見る程いい加減に描いているように見えます。絵だけでなく内容も読めば読むほどいい加減な漫画です。

本当にゆるい漫画です。読み終えたらおもいっきり脱力していしまいます。そうは言ってもコレはコレで味があって良いです。それでも意外と人気がある作家なのが不思議です。ちなみに、どの作品も同じ感じな作家ですのでこの作品にハマった貴方は他の作品もお読みください。


【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「愛人」田中ユタカ(ジェッツコミックス)
可愛い系アダルトコミックで人気の高い田中ユタカ先生の一般誌初連載作品です。人造遺伝子人間のあいが可愛いです。ただアダルトコミックの時とは違って話は重いですが…

たぶん描きたい物を描いている気はしますが、そのためなのか全編にわたって単行本収録時に相当手を加えられています。最終回は全く違います!?個人的に雑誌掲載版の刊行を希望いたします。ちなみに最終巻(第5巻)は田中ユタカ先生の体調不良のため2年程刊行が遅れました。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「みかにハラスメント」水兵きき(ガンガンコミックス)
少年誌とは思えないHな漫画です!!「いけない!ルナ先生」や「やるっきゃ騎士」の時代のように胸とかをモロに描くことができませんが見せ方は秀逸です!!

水兵きき先生の公式サイトで続編の読み切り作品が公開されています。こちらもお読みください!!一部に絶大な人気を誇るこの作品はドラマCD化されています。ドラマCDは原作に忠実に作られています。こちらもおすすめです!!ちなみにこの単行本はデビュー作の「魔法少女るかなー」も併録されています。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「ストレート」松本大洋(モーニングKC)
「ピンポン」「鉄コン筋クリート」で有名な松本大洋先生の初単行本です。まだ構図や表現方法が完成されていない時期の荒削りな個性を感じることができます。

第1部を連載した半年後に第2部を連載しました。続きと言えばそうなのですが読んだ感想から言えば別の作品とも言えなくないです。おすすめは「好きなように描いてください!!」と言われて描かれた第2部(第2巻掲載分)です。第2部の方向性は出世作である「ZERO」に近い作品です。復刊される可能性は低いので読める機会が少ないのが残念です。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「3年奇面組」新沢基栄(ジャンプコミックス)
「ハイスクール!奇面組」というタイトルの方が有名でしょうか?元々は「3年奇面組」というタイトルで始まりましたが主人公が中学校を卒業したため「ハイスクール!奇面組」に改題しました。

アニメ(タイトルは「ハイスクール!奇面組」)も人気が高かったです。変態(作中では変態と表記されていますが変人の方がイメージに合います)がたくさん出てきますがシモネタはありません。作者がシモネタを嫌っているようなので…その後「帰ってきた ハイスクール!奇面組」「フラッシュ!奇面組」の続編を描いています。単行本も出ていますので続けてお読みください。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「セイバーキャッツ」山本貴嗣(ニュータイプ100%コミックス)
「エルフ17」で有名な山本貴嗣先生の隠れた名作です。初期の作品しか知らない貴方!この作品は「ドタバタギャグ」ではありません!!中国武術を扱ったシリアスなSFアクション漫画です。

初期の作品しか読んでなかった私にはキャラクター設定やストーリー構成のデキが良く衝撃でした。連載中に掲載誌が休刊になり描き下ろして完結しました。もう少し続きが見たい気もしますが最低必要な所まで描き下ろしてあると思えるので良かったです。(ほとんどの場合は放置されて描き足されることはありません)ちなみに山本貴嗣先生の名前は「あつじ」と読みます。私は間違えて覚えていました…ごめんなさい。


【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「快晴旅団」あびゅうきょ(モーニングオールカラーコミックブック)
トーンを使わず銅版画のような緻密な線描で独特の雰囲気を持つ絵柄、少女と兵器というアンバランスな組み合わせの物を描く作風の個性的な作家です。

この作品は非常に珍しいカラー作品です。サイズも大きく色彩も美しいので絵画を見ているようです。やはり戦闘機や戦車は必需品なのか出てきます。巻末に「風の神話」という読み切り作品が収録されています。単行本の少ない寡作な作家ですが同人活動もしているので機会があればぜひ…

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「ど根性ガエル」吉沢やすみ(ジャンプコミックス)
連載終了後にアニメ化(2度目)されたり某胃腸薬のCMにキャラクターが使われるなど未だに人気の作品です。実は吉沢やすみ先生のデビュー作です。下町のほのぼのした人情味あふれるギャグ漫画です。

アニメの主題歌でこの世に1匹と歌われている平面ガエルですが最後の方で他にも出てきます。「ピョン吉以外にいるのかよ〜」と思った経験があります。ちなみに様々なレーベルで復刊されましたがなぜか途中で打ち切りになってしまい最後まで復刊されたことはありませんでした。オンデマンド版でやっと全巻復刊されました。読みたい貴方はそちらでお読みください。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「カイの旅立ち」六田登(てんとう虫コミックス)
大まかに二部構成になっていますが主人公は同じで共に「夢の世界」と「現実の世界」が出てきて電車で行き来しますが作品としては全くの別物です。

第1部も第2部共にストーリー構成が良くておすすめですが、個人的には第2部の方が好きです。謎の少女がちょっとエッチな感じなところが特に…(ちなみに内容はいたって真面目なSFです)掲載誌をリアルタイムに読んだ貴方は話がわかりにくかったのでは?と感じます。ただ読み返す価値はあると思います。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「子供の森」もりしげ(OAKコミックス)
「花右京メイド隊」「こいこい7」で有名なもりしげ先生が成年向けコミックを描いていた頃の作品集です。おすすめ作品としてあげると人格を疑われる程に読む人を選ぶ作品です。

全編にわたって猟奇的な成年向けロリコン漫画が掲載されています。迷作「学級占領シリーズ」はあまりに過激な内容だったため、編集部判断で連載が終了(打ち切り)になった程です。ある意味、一見の価値があります。ちなみに同系統の作品ですが同人誌掲載作品も収録されています。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「クラリオンの子供たち」堤抄子(ふゅーじょんぷろだくと刊)
「聖戦記エルナサーガ」で有名な堤抄子先生の初期のSF短編集です。スタジオジブリの宮崎駿先生がベタ褒めしている数少ない作品「ラプンツェル異聞」が収録されています。

「ラプンツェル異聞」がずば抜けて良い作品に思えないくらいに全体的にクオリティーの高い作品が掲載されています。実は巻末の推薦文を宮崎駿先生が書かれています。宮崎駿先生がここまでお気に入りの作品は他には「耳をすませば」くらいしか記憶にありません。作品が映画にできるだけの量があればスタジオジブリでアニメ化されていたことでしょう!


【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「夢使い」植芝理一(アフタヌーンKC)
「ディスコミュニケーション 精霊編」のパラレルワールド的な作品ですが同じキャラクターが出てくるので紛らわしいです。それでも「ディスコミュニケーション 精霊編」を先に読むことをおすすめします。

「虹の卵」「鉱物の聖母」「影の女」の三部で構成されています。ちなみにアニメ化されましたが漫画をそのままアニメ化できるような内容でないのでかなり違った作品になっています。個人的には無かったことにしています。植芝理一先生の作品はどの作品も濃くて変態的です。ある意味おすすめ作品として紹介して良いのかわかりません。

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「涼宮ハルヒの憂鬱」原作:谷川流/画:みずのまこと(角川コミックスエース)
ツガノガク先生が連載する前に連載されていて単行本も1冊発行されています。続刊予定で発行した物と思われる(第1巻として発行されています)のですが、急に連載が終了し単行本も絶版になったようです。

ツガノガク先生版の単行本が発行された時にコミック版「涼宮ハルヒの憂鬱」の初単行本化扱いになっていました。なぜか無かったことになっている?知らない間に発売中のリストからも消えているし…ファンな買うべし!?ちなみにみずのまこと先生が発行した涼宮ハルヒシリーズの同人誌「悠々自適」も押さえれるチャンスがあればぜひ…

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「しわあせ」山田芳裕(パーティKC)
山田芳裕先生のおすすめ作品は荒削りながら個性の光る初期作品群です。有名になっていくたびに少しずつ普通の漫画家に近くなっているような気がします。

内容は「ちょい不良オヤジ」ならぬ「ちょい不良ジジィ」が青春時代だった80年代を懐かしつつもそのスピリッツを持って生きているさまが現在(設定は2033年)では浮いている(感性がわかってもらえない)という作品です。作者と同年代の貴方はきっと青春時代を懐かしむことができるでしょう!復刊されていますのでそちらの方で読んでいただければ…復刻版は最期まで収録されています?

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「蜜室」ビューティ・ヘア(別冊エースファイブコミックス)
「成年コミック」マークが付いているにもかかわらず発禁処分になり猥褻文書販売で逮捕者が出てしまったといういわく付きのコミックです。

他の成年コミックと比べて極度に猥褻なのか?と聞かれると読んだ私の感想からすると「そんなことはないと思うけど…」と答えるしかないです。確かに絵と話のクオリティーは高いので当時人気があったのは納得できます。目立ったから見せしめになってしまったのでしょうか?発禁前のビューティ・ヘア先生の作品はおすすめです!(注意:「家出娘調教」「乱交調教」「女王様はM奴隷」は発禁後に発行された消しが大きく処理されているバージョンがあります)

【週刊迷作伝説・おすすめ漫画編】
おすすめファイル 「アーケードゲーマーふぶき」吉崎観音(ビームコミックス)
平成版の「ゲ−ムセンターあらし」といわれるこの作品はゲーム好きにはたまらない内容です。作者は「ケロロ軍曹」で有名な吉崎観音先生です。

アニメ化(OVA)される際に復刊されましたが。内容が変更になっています。主人公の名字が華原⇒桜ヶ咲に変更は別に良いとしても、某大手ゲームメーカー絡みの所が修正されています。このあたりが元版が異常に早く絶版になった理由なのでしょうか?ちなみに元版とほぼ同じ装丁のver.2版(改訂版)の存在に気付いていますか?


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