玉サバ応援隊が一押しする越後の国・新潟県で誕生した地金魚です。
越後では「玉サバ」という名はもちろん、ただ単に「金魚」「サバ尾」と呼ばれ、
身近な観賞魚として親しまれてきました。
他の地金魚と違い愛好会などは把握されていません。
したがって、生産者により形質、緋質、白地に特性を持ち、
「良い玉型」をして広義の優良と判断されています。
飼育次第では大型化する金魚で、錦鯉との相性も良く、産地では池飼いで混育される方も多いようです。
山形・遊佐で活躍する阿部養魚場で生産される玉サバで、
越後玉サバに庄内金魚を戻し交配されたものといわれています。
外見上に著しい差異は感じられません。
各ヒレが伸長し、優雅であるという資質を持っています。
越後にもたくさん流通し、山形玉サバの資質を受け継いだ越後産も見受けられます。
(画像さいやす氏)
前出の阿部養魚場阿部氏が透明鱗の玉サバを選別し、固定した玉サバの改良種です。
固定率は80%以上
玉錦と命名し現在も維持されています。
玉錦は、透明鱗であるというだけでなく、緋質の向上に著しいものがあり
素赤などは「真っ赤」というものがいて通常の金魚では経験できない色合いです。
「玉」の良いものが少なく今後の課題となっていますが、見応えは十分です。
富山・宮島養魚場が「玉」にこだわり、玉サバを30年以上の歳月をかけて改良した究極の玉型金魚です。
外見上の特徴から長尾、短尾、普通鱗、透明鱗のバリエーションがあります。
作出した宮島氏が中国での仕事が基盤となったため、一時は維持が危ぶまれましたが
宮島氏のご配慮により今しばらくは生産が続けられることとなり、ちょっと一安心です。
山形県の特有の地金魚で、庄内金魚を改良して玉サバが誕生したといわれています。
従来の緋模様は上見姿で一本緋を有するものですが、
現在は更紗、透明鱗、三色など積極的に改良されています。
玉サバ
山形玉サバ
玉 錦
さいやす氏画像
福ダルマ
画像よこいち
画像よこいち
庄内金魚
玉サバの仲間たち