愛知県

平成20年11月14日

足助八幡宮(愛知県豊田市足助町)
紅葉で有名な香嵐渓の入口の足助八幡宮である。狛犬は国道153号に面した鳥居の前と拝殿の前の2対いる。拝殿の前の狛犬は奉献が昭和9年であるが、掲載した鳥居の前の狛犬は台座に掘られた奉献年が風化して読み取れない。しかし、岡崎市の鴨田天満宮や名古屋市千種区の城山八幡宮の狛犬にどことなく通じるものが感じられることから、明治後期の奉献ではないかと想像している。



平成18年11月4日

鳳来寺山(愛知県新城市寺門谷鳳来寺1)
No.0077
鳳来寺山の本堂と東照宮の間の参道脇に半ばうち捨てられたような一対の狛犬が在る。鳳来寺には、本堂はもちろん奥の院にも狛犬はなく、かって存在した形跡もない。したがってこの狛犬は東照宮由来であると考えられるが、東照宮の拝殿前には工業生産品的な狛犬が奉られている。この三代目の狛犬の後方には戦争のお守りとして参詣者に削られトルソー化した初代と二代目の狛犬(のなれの果て)が残されている。ということはここに掲載した狛犬はかって参道に設置されていた狛犬であり、参道を整備した際に邪魔になり脇に押しやられたものか。東照宮の建立は慶安4年(1651年)であり、この狛犬もそれなりの歴史を持つかもしれないのに、狛犬の不遇はいづこも同じである。



平成16年8月13日

八百富神社(愛知県蒲郡市竹島町)
No.0045
再び八百富神社である。先日(5月4日、No.0038)掲載した狛犬は桟橋の陸地側の境内に奉献されたものであり、本狛犬は竹島内の狛犬である。竹島側の境内に奉献された狛犬は、ここに掲載したものの他に、岡崎古代型が一対と境内末社である八大龍神社の岡崎現代型であり、個性的という観点からはNo.0038に負けていると言わざるを得ない。



平成16年5月4日

八百富神社(愛知県蒲郡市竹島町)
No.0038
「八百富神社」と言われては愛知県の人でも分からないが「竹島弁天」と言われれば、「あの蒲郡の・・・」と分かってくれる。鳥居と拝殿を結んだ先に海上の竹島が浮かぶ、それなりに絶妙のロケーションを持つ神社である。
狛犬は精緻な彫りではないが、これまでに同じタイプは見たことがなく、個性のある表情である。奉献は大正2年。



平成15年12月30日

国府宮神社(愛知県稲沢市国府宮1)
No.0036
有名な国府宮神社だからというわけでもないが境内に1対のそれもあまり趣のない狛犬しか見つけることができなく期待はずれであった。神社の歴史とか、格の高さと狛犬の趣との間には何の関係もないということは頭では理解しているつもりではあるのだが・・・。





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