東 区

平成18年5月2日

冨士神社(愛知県名古屋市東区東桜1)
No.0068
冨士神社は名古屋城を築造する際に社域に普請小屋が設けられたため遷されたがその後、再びこの地にもどされたので境内には今も築城の際に用いた石材が残るなど歴史が感じられる社である。
境内には二対の狛犬があり、一対は昭和3年奉献の岡崎古代型である。もう一対は写真のもので、明治39年に奉献されたちょうど100年前の狛犬である。形態は片山神社(No.0028)で紹介した狛犬とほぼ同一であるがこの冨士神社の狛犬の方が彫りが丁寧である。



平成18年3月17日

六所神社(愛知県名古屋市東区矢田南1)
No.0054
六所神社の創建年は不明であるが、古説には、建久年間(1190〜99)と伝わり、少なくとも尾張徳川二代藩主光友公の命により寛文年間(1661〜73)に編纂された書物『寛文村々覚書』に社名が確認されることからそれなりの歴史を持つ社であることは間違いない。その敷地は『尾張徇行記』(1792〜1822)矢田村の項に、「六所大明神、視界内六反、前々除、六社ハ北武士郭ノ北、林中ニアリ」とあるが、現在においても市街地の中にある神社としてはかなり広い。
しかし広大な敷地の大半は駐車場と化し、確認された狛犬は写真の一対のみである。各パーツが似ているため、これまでに見たような気がしたが、全体を眺めた場合、意外にも初出の態様である。奉献は大正4年10月。



平成16年8月14日

八幡社(愛知県名古屋市東区大幸4丁目)



平成16年6月19日

松山神社(愛知県名古屋市東区泉3)
No.0042
あたりまえといえばあたりまえであるが、狛犬を撮影するときの俯角というか仰角によって雰囲気がガラッと変わってしまう。この狛犬は小ぶりであるがなかなか迫力のある表情をしており、前掛け?を外して正面から見上げるように撮影すれば実際の大きさが分かる人はそうはいまい。
その意味では、記録的な写真であるためにはいつも水平で撮影したいのであるが、脚立持参で行くほどの根性はないので、せいぜい使用するレンズだけは焦点距離を統一しようかと考えている。



平成15年6月15日

片山神社(愛知県名古屋市東区芳野2)
No.0028
片山神社は社伝によれば創建は和銅二年(709年)であり、延喜式神明帳には山田郡鎮座十九座の首位とあることから古く格の高い社であると考えられる。
境内には二対の狛犬があり、社殿正面には昭和三年奉献の岡崎現代型へ移行する直前のタイプがある。写真の狛犬は奉献年は不明であるがさらに古いと考えられ、耳やたてがみ、そして尾のデザインから別小江神社(No.0016)で紹介している狛犬へ移行する前のタイプと考えられる。





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