昭和区

平成19年11月25日

須佐之男神社(愛知県名古屋市昭和区広路町字石坂79)
初期の岡崎現代型か。中川区の津島神社(奉献:昭和12年)より古いが、むしろその後、工業製品化されていく表情に近い。奉献は昭和5年。



平成15年12月30日

白山社(愛知県名古屋市昭和区石仏町1)
奉献:昭和3年



平成15年11月2日

八幡神社(愛知県名古屋市昭和区池端町1)
奉献:昭和3年



平成15年11月2日

尾陽神社(愛知県名古屋市昭和区御器所2)
No.0034
尾陽神社は「名古屋開府三百年を記念して大正十一年に創建された」という説明を読んだ途端に狛犬に対する期待が持てなくなったのもやむを得まい。しかし、三対の狛犬の内、境内の脇にある写真の狛犬はどこかで見たような気がしたが、西枇杷島町の橋詰神社(No.0027)の狛犬を簡素化したタイプではないだろうか。奉献も橋詰神社の大正14年に対してこちらは昭和7年と感覚的には整合する。



平成15年11月2日

御器所八幡宮(愛知県名古屋市昭和区御器所4)
No.0033
樹木に隠れて判然としないが、類似するタイプの狛犬を見ていない。耳が波打ち先が天を指してとがっているのは別小江神社(No.0016)などにも見られるが、それらに比べて彫りが平坦でありあっさりしている。雰囲気であれば西区名塚町の白山神社(No.0058)で紹介する狛犬が一番近いか。奉献は大正4年。





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