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大垣市は岐阜県西濃地方の中核都市です。天下分け目の合戦で有名な関ヶ原にも近く、古くより交通の要衝でした。源頼朝が、征夷大将軍になり京都へ上洛した際に大垣の縁者を訪ねたことが歴史書にもしるされています。関ヶ原の合戦では、西軍の大将石田三成が大垣城に本拠をおいたこともありました。江戸時代には、中山道の宿もおかれていました。また、「俳聖」松尾芭蕉の「奥の細道」結びの地としても有名です。地下水が豊富で、清浄な湧き水に恵まれた『水の都』としても知られています。そんな水都“大垣”に日本一があります。それが“枡”です。 |
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大垣市は枡の生産日本一です。そのシェアはなんと80%。 でも、何故そうなったのでしょうか?大垣は、木曽ヒノキの産地に遠くはありませんが、すぐそばにあるわけでもありません。もともとは名古屋で枡作りは盛んだったようです。実は大垣が枡の生産日本一になったのは、戦争も大きく関係しています。名古屋は空襲にあったため、国によって枡の生産地が大垣市と静岡県に集約されたのですが、両方ともやはり空襲で壊滅的打撃をうけたのです。しかし戦後大垣の枡作りはたくましく復活しました。他に枡を作る町は戦後しばらく現れず、大垣が日本一の枡の町になったのです。 |
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| 史跡 大垣城 | 市内の湧き水 | |