Music Studio
 

MIDIとは Musical Instrument Digital Interfaceの頭文字です。
 国内外の主だった電子楽器メーカの話し合いにより決められたもので,MIDI楽器であれば国籍を問わず、接続して
 情報 の伝達ができます。この規格ができてから20年以上経過した今でも、電子楽器の標準として使われています。
 ただし、音楽というものを取り扱う性格上MIDIには、曖昧さが残されています。極端にいえば、フォーマットを
 崩さなければなにをしてもいいと言えます。

 MIDIが登場する前は、いわゆるアナログシンセサイザーが電子楽器の主流を占めていました。
 数台のシンセサイザーの接続、同期をとること、接続ケーブルの多さ、まして異なるメーカーの
 シンセサイザー同士を使って、演奏することは音量コントロール、発音タイミング一つとっても安定した、
 自分のイメージ通りの演奏は、非常に困難でした。

 1981年の秋にローランド、ヤマハ、カワイ、コルグ、オーバーハイム、シーケンシャルサーキットによる
 会合が開かれ、シンセサイザーの各種信号をデジダルでやりとりしよう、という案が出されました。
 その後、日本のメーカーが中心となり,MIDIの詳細のツメが行われ1986年、MIDI1.0が規格として
 制定発行されました。

 さらに遅れて、1991年にやっと共通フォーマットGM規格が発表されました。これにより、パソコンでも
 音楽ができることになったのです。ローランドでもヤマハでもCDのように音楽データが聞けるようになったのです。
 しかしここでまた問題が発生しました。各メーカによりGMを自由に発展させ別の規格を作り始めたのです。

 MIDI規格では、生の音を送るのではなく、演奏する音色や音の高さ、或いはボリュームや
 エフェクトのかかり具合を、楽譜のような符号の羅列として送ることができます。言い換えれば
 MIDI規格によって音楽をデータ化する事ができたわけです。

 このデータの仕様が決まっているので、どんなメーカの楽器でも,MIDI規格に準拠している限り、
 自由に接続して利用することができます。これはパソコンから見ると、データさえ送ることができれば、
 自由にMIDI規格に準拠している楽器(=MIDI音源)を扱えるということです。


 
 
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