kencube


2007年 9月 13日 追記 (ベストなライン長)


K・Bullet SDにベストな フローティングライン


多くの方から K・Bullet SDにベストなフローティングラインを探して欲しいという要望が多く、いろいろなラインのテストをしてきました。

最良のものは無く、kencube で、企画 製作を大至急で行っていますが、かなり時間が必要になってきます。

それでは、釣りに行けないという方も多く、

そこで、お勧めしているのが スペイラインです。

スペイラインと言えど、メーカーは多く、種類も数多いのです。

そこで、どのラインが使用出来るのかを求めて調べてみました。

 

ラインを探すための基準として、

・シューティングスペイでキャストできること

・オーバーヘッドでキャストできること

・シングルスペイでもキャストできること

この3点を基準に各メーカーのラインのテストをしてきました。

4社のラインを使用しました。

そこで、抜群に相性のよいラインを発見したのです。

 

それが、3M ウルトラ4 スペイ・ショートヘッド・マルチティップ です。

(マスタリーでも同じラインで色が違います)

このラインは、先端部分が4パターンあり、ループでの接続により、

・フローティングライン
・インターミディエイト
・タイプ3
・タイプ5

4種類のウエイトが使い分けられるのです。

フルシンクのラインでは探りにくい小場所や一定の流れをしている河川では使用しやすいラインなのです。

フローティングラインとして使用していて、日が昇って魚が沈みだしたらタイプ1そしてタイプ3などと先端のみを交換して行くにはとても便利です。

今回、マルチティップではない通常のフローティングライン(昨年のショートベリー)も試してみましたが、今ひとつ飛ぶことはなく、このラインを使用しますと、フルラインが簡単に飛んでいってしまうのです。

ラインは各種類によりテーパーなどが多少違い、飛距離に差があるようです。

 

ロッドは、 K・Bullet SD  #10 と #8を使用しテストしてきました。

驚いたことに、このラインを使用すると、SDロッドで、通常のスペイキャストといわれるシングルスペイが簡単に出来るのです。

スペイキャストには、スペイロッドといわれていますが、 K・Bullet SD シリーズは、全く問題なくスペイキャストが出来てしまうのです!

 

その飛距離は、簡単にフルラインが出てしまうほどです。

 

 

そこで、実際にキャストしてきた写真をお見せしましょう!


シューティングスペイです!

 

 

ラインはリールに接続していません。リールもなしです。

全長120ftある新品のラインをつなぎテストしていたのです。

ラインのエンドが見えますがまともな追い風ならば、ラインは全て出てしまって飛んでいってしまいそうでした。

 


シングルスペイ

長いラインをゆっくりリフトします。

ラインは全て出ます!

 

K・Bullet で シングルスペイ や スネークロールスペイが出来ます。


オーバーヘッドキャスト


やはり抜群に飛距離を出すならばオーバーヘッドです!

ラインは少々重めですので、ロッドはめいっぱい曲がります!

しかし、完璧のよい曲がり方をしています!!

飛ばしすぎてしまって、ラインのエンドがトップガイドから抜ける寸前。

この後、ラインは出て行ってしまいました。


今までの状況は、フルラインでのキャスティングです。

そこで、さらに簡単に飛距離を得るためと、実釣に適したラインに改良をすることをお勧めします!

それは、

ラインをヘッドの部分をキャストしやすいベストな長さでカットし、シューティングヘッドにするのです。

ランニングライン部分はエアロシューター20lbに交換したので、さらに軽く、抜群に滑るので、ラインは落下しにくく、スピードが落ちにくいので飛距離はさらに伸びます!




ロッドとライン
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K・Bullet  SD #10 のロッドには、

3M社  

ウルトラ4 または マスタリー 

 スペイ・ショートヘッド・マルチティップ  #9 

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K・Bullet  SD #8 のロッドには、

3M社

 ウルトラ4 または マスタリー 

 スペイ・ショートヘッド・マルチティップ  #7

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このラインがお勧めです!


注意!

 このラインは長いのでシューティング・スペイになれた方ならば問題なくキャストできますが、このラインを購入し、これからシューティング・スペイを覚えようとされるのは、出来ないことはないのですが、難しいとおもいます。

長いフライラインは、(14m以上)は、ダンプ(折りたたみ)がベストの位置に持ってくることが容易ではなく、なれてしまえば簡単ですが、初めて行う方には難しいようです。

シューティング・スペイを覚えるならば、キャスティングが覚えやすい、kencube制作のラインを購入してください。

お勧めシンキングライン


 

3M  マスタリー or ウルトラ4

スペイ・ショートヘッド・マルチティップ カット方法

 

3M ウルトラ4 スペイ・ショートヘッド・マルチティップ ラインは、

4本各ウエイトの先端の部分(4.5m)と

フローティングのラインベリーとなっているのです。  全長で120ft

ラインのヘッド部分は、#7で15.3m   #9で16.5mと表示されています。

 

そこで、テストを繰り返した結果、

#7ラインで 先端部部はのぞき ループ部分より11.7mでカット

#9ラインで 先端部部はのぞき ループ部分より14.7mでカット  した長さがベストでした。

カットした、ラインには滑りがよいエアロシューター20lbを接続しました。

するとさらによく飛ぶようになります!

釣りの場合でも水の抵抗は少なく波の影響も受けにくいので、必要以上のドラッグがかかりにくく、アタリが明確に出て、フッキング率が向上します。

湖では水面が波立つと、フローティングラインのランニングは、スラックが入り、スローリトリーブでは、鱒のアタリはスラックで吸収され、アタリとして手に伝わってこなくなってしまうのです。

ですので、フローティングラインの長い物は釣りには不利なのです。

よって#3でも、#4でも私は全てシューティングヘッドスタイルにしているのです。

 

 

元のラインからの  ヘッド部分のカット方法


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2007年9月 13日 追記


*ここで重要な問題があります!

立ち込みの深さ、釣り人の身長、キャスティングレベルにより、ベストなラインの長さは変わってきます。

長いラインを使用できれば、当然ながら展開は遅れ、ロングキャストが出来るようになります。

しかし、長いラインは湖ならばともかく、川で使用するには不利になりますし、川ではさほど飛距離は必要ないのです。

 

そこで、カットをどうするかが問題になります。




#7ラインの 基本のカット

#7ラインは、ラインベリー部分、11m68cmでカットしてください。

その場合Fラインはティップ部分が 4m68cm(多少はばらつきがあります)

ヘッドのライン全長 ティップ 4.68 m + ベリー 11.68 m = 16.36 m になります。

ウエイトの総重量は、32gです。

これは一応目安です!


自分に合わせ長さを調整

SD#8ロッドでのベストの重さは 23g〜33g (オーバーヘッドも考慮したフローティングラインの場合)

ヘッド部分のラインの重さは、32gで、少々重めです。

#7ラインのヘッド部分は、全長 約16.36m 

SD#8ロッドで、膝まで立ち込んでキャストしやすいラインの長さは、16m位まで、

そこで、私は、

ラインのティップ、4.6m そのままの状態

ベリー部分を10.4mにカットして、

全長、15mにして使用しています。 

多少長めにカットして、各自のキャスティングレベルに合わせベストな長さに調整してください。

深く立ち込んでキャストをすると、15m以上のラインはキャストしにくく、この長さで使用しています。



#9ラインの 基本のカット

#9ラインは、ラインベリー部分、13m50cmでカットしてください。

その場合Fラインはティップ部分が4m68cm(多少はばらつきがあります)

ヘッドのライン全長 ティップ 4.68 m + ベリー 13.50 m = 18.18 m になります。

ウエイトの総重量は、43gです。

これは一応目安です!


自分に合わせ長さを調整

SD#10ロッドでのベストの重さは 30g〜40g です。(オーバーヘッドも考慮したフローティングラインの場合)

ヘッド部分のラインの重さは、42gで、重めです。

#9ラインのヘッド部分は、全長 約18.18 m 

SD #8ロッドで、膝まで立ち込んでキャストしやすいラインの長さは、17m位まで、

そこで、私は、

ラインのティップ、4.6 m そのままの状態

ベリー部分を11.4 mにカットして、

全長、16mにして使用しています。 

多少長めにカットして、各自のキャスティングレベルに合わせベストな長さに調整してください。

深く立ち込んでキャストをすると、16m以上のラインはキャストしにくく、この長さで使用しています。


ラインはカットしても何度でも直せますので、カットしたラインは廃棄せず、しまっておいてください。


シンキングラインとフローティングラインでは、ベストな長さ、重さは変わってきます。

シンキングラインの場合は、重さがスピーディに伝わってきますので、フローティングラインより、かなり軽いものを使用します。

 


杉坂研治考案 ラインの簡単接続方法

 

カットしたランニングラインは、捨てないでください!

ラインをカットするには勇気がいります!

それは、「切ってしまって 長さを間違えたらどうしよう?!」って思うからです。

しかし、安心してください!

ラインはカットしても簡単に修復できるのです!

kencube式 ライン接続方法

ラインの表面の樹脂をペンチなどで剥いてください。

歯が丈夫な方は、歯で剥くと簡単にコアのリリアンが出てきます。

それを、2cm出しておき、そのうちの5mm位の部分のみ、PEラインを絹針にとおして縫いつけるのです。

その後、アクアシ−ルでコーティングして終了です。

瞬間接着剤でも問題なく接着できます。その場合は、上からチューブを被してください。強度が保たれます。

 

この方法ならば、接続部分でこぶが出来なく、綺麗な直線ラインになります。

よって、いつでも修復できるように カットしたラインは空箱と一緒にしまっておく方法がベストです。

 

カットしたラインと ランニングライン 〔エアロシューター)との接続は、私はスプライスをしてネイルノットで接続しています。

ブレイテッドループを付けておく方法もあります。


お勧めシンキングライン

 


シューティングヘッドに改良したライン

ぶっ飛びます!

#9ラインは  K・Bullet SD #10 で  45m以上飛びました。詳しくは未計測。

#7ラインは  K・Bullet SD #8 で  45m 72cm も飛んでしまいました。
驚きです!計測しました。

ogino氏が シューティングヘッドスタイルにしたライン#9を シングルスペイでキャスト!

見ての通り、ぶっ飛びました! 

 

ヘッド部分は18.18m です。その長さを考えに入れ飛距離を見てください。

恐ろしくぶっ飛んでいます!

 

 

そして、

私が、同じラインでシューティングスペイを行いました。

WFの時よりもかなり飛距離が伸びます。そして、オーバーハングを少々取りますと、ループがタイトループになって、風を切って飛んでいきます!

 

そして、さらに 同じラインで、オーバーヘッドキャストを行いました!

驚くほどの飛距離が出ました。

ごらんのように水面は穏やか、微風です!

 

ラインのカット方法は、上記項を参考にしてください。 ランニングラインは エアロシューター20lbです。



2008年 8月

 シューティング・スペイライン 入荷!

 

kencube ネットショップ にて 大好評 発売中!

 

10用  フローティングライン  13m
タイプ2  12.5m
タイプ3  12.5m
タイプ4  12.5m
  

#8用  フローティングライン  12m
タイプ2  11.5m
タイプ3  11.5m
タイプ4  11.5m

 


ラインは、魚を釣っていくためにとても重要な物です。

ここでもったいないとか、一部のラインだけで良いとかは思わずなるべく各種類を用意してください。

滅多になくなる物ではなく、5年もしくは10年は使用できますので、今後のことを考えますと必要になります。