公明新聞 掲載日:1997/10/14
 〃捨てたら、あカン〃/美しい街づくり図る/三重県三泗地区/5市町が「ポイ捨て禁止
条例」を同時施行/公明が推進、広域で取組む/【写真】
 “捨てたら、あカン”“ポイステなんてトンでもない”−−。三重県四日市市と三重郡
四町(菰野、楠、朝日、川越)の三泗(し)地区・五市町は、「ポイ捨て禁止条例」(三
泗地区を美しくする条例)を同時施行し、広域で美しい街づくりに取り組んでいる。
 このほど、同条例の啓発キャラクター「よかぶたくん」のポスターも街角に登場し、“
捨てたら、あカン”キャンペーンのシンボルとして威力を発揮。ネーミングの「よかぶた
くん」は、三泗地区広域美化推進協議会が選定したもので、善い行いをするブタという意
味。年齢、性別を問わず親しんでもらうために動物とし、その中でも「きれい好き」とい
われるブタを選んだもの。
 今後の啓発活動として「よかぶたくん」のポスター三千枚を自治会や駅などに掲示する
ほか、市・町の広報誌、ステッカー、のぼり(各イベント時に提出)、ぬいぐるみなどで
条例をPRし、住民の意識向上を図っていく。また、実践行動の日として、十一月三日に
は、四日市市の諏訪公園を中心に三泗地区の住民約三百人が参加してクリーン大作戦を行
う。
 同条例は、空き缶などの散乱を防ぐため、ごみのポイ捨てを禁じるほか、自動販売機な
どの設置業者には回収容器の設置−−などを義務付けている。罰則規定はないが、違反者
には各自治体の実施する研修会への参加を要請し、条例の理解、身近な環境問題を学んで
もらう。
 三重県三泗地区のポイ捨て禁止条例制定は、昨年六月定例会で四日市市議会公明の伊藤
修一議員が「市や業者、市民が一体となってごみの散乱を防止して美しい街づくりを目指
す環境美化条例を制定するよう」提言したのがきっかけ。さらに、伊藤議員は「この条例
は生活圏としてまとまりの強い三泗地区が同一歩調で取り組んだ方が効率が上がる」と判
断。これを受けて、三重郡内の町議会公明でも、伊藤勝(川越町)、間島末夫(菰野町)
金成一美(楠町)各議員が条例設置を町当局に働き掛けた。
 この結果、一市四町がそろって「ポイ捨て禁止条例」を制定し、今年八月一日から同時
施行となった。



 公明新聞 掲載日:1996/09/18
 ポイ捨て禁止へ/三重県四日市市/周辺の町とも連携/条例制定をめざす
 三重県四日市市は、空き缶などごみの不法投棄をなくすため、いわゆるポイ捨て条例を
制定する方針を固めた。これは、このほど開かれた九月定例会で市環境部が明らかにした
もので、市制施行百周年を迎える来年八月一日施行を目指すとともに、周辺の三重郡四町
とも連携を図り、広域的な同時制定にも意欲的に取り組みたい、としている。
 条例の内容は今後、担当者レベルの協議に入るが、空き缶のポイ捨て禁止や違反者への
罰則規定を定めるだけでなく、飲料水の販売業者に対しても協力を求め、自動販売機の届
け出制度や回収器の設置を義務付ける条項を組み入れていく考えだ。
 こうした環境美化を目指す施策については市議会公明も定例会などを通じて推進。なか
でも今年六月定例会の一般質問で伊藤修一議員が、市や業者、市民が一体となってごみの
散乱を防止して美しい街づくりを目指す環境美化条例を制定するよう提言。これを受けて
市側が検討を進めてきた。






 公明新聞 掲載日:1997/06/11
 「訪問学習会」を実施/三重県四日市市/小学校でペットボトルの再生解説/【写真】
 三重県四日市市環境部は六月の環境月間行事の一環として、このほどペットボトルのリ
サイクルをテーマに「学校訪問学習会」を実施した。この学習会は、同市がペットボトル
の試験回収を依頼している羽津、浜田両小学校を市環境部の職員が訪問して、児童を対象
にペットボトルの回収から再利用までを分かりやすく解説したもの。
 羽津小学校での学習会は児童全員(約四百八十人)が体育館に集い、質疑応答形式で勉
強。子どもから《1》ペットボトルから何がリサイクルできるのか《2》一本再生するの
に掛かる費用は《3》ペットボトルのほかに再利用できるものは−−など次々と質問が出
され、市環境部の職員が懸命に答えていた。この後、全員にペットボトルを再生して作っ
た方眼定規が贈られた。
 四日市市では、市議会公明の伊藤修一議員が昨年六月定例会で、「モデル地区を設けて
早急に取り組むべきだ」とペットボトル回収事業を提言。これを受けて、本年度から試験
的に拠点回収をスタートさせた。羽津、浜田両小学校でも、環境教育を兼ねて、児童に家
庭からペットボトルを持ち寄ってもらっている。






 公明新聞 掲載日:1996/07/10
 ペットボトル/分別収集へ/三重・四日市市/本年度内にモデル事業着手/【写真】
 三重県四日市市は、ごみの再資源化を推進していくため、モデル事業としてペットボト
ルの分別収集に本年度内に取り組む方針を明らかにした。このほど開かれた六月定例会で
公明党の伊藤修一議員の質問に市側が回答したもの。
 伊藤議員は環境施策に関する質問の中で、同市が市制百周年を迎える来年までの目標と
して、ごみ減量を掲げているにもかかわらず、現状では成果が、あまり認められていない
と指摘。焼却ごみや埋め立てごみを減らしていくためには、リサイクルが可能な資源をも
っと積極的に分別収集するよう主張した。
 特に、伊藤議員は小・中学校や公共施設に専用の回収箱を設けて巡回収集を実施してい
る愛知県春日井市の例を紹介し、ペットボトルの回収事業を提言。「まず、モデル地区を
設けて早急に取り組むべきではないか」と迫り、着手を促した。同事業が実施されれば、
県内では初めての試みとなる。