
公明新聞 掲載日:2000/10/28 公明が提案、推進/三重県四日市市/学校に階段昇降機/今年度は9台 垂直のバリアフ リー化/教育現場で多彩な施策/【写真】 三重県四日市市では、学校施設のバリアフリー化事業として今年度に階段昇降機九台を 導入したが、これほど大量の導入は全国でも珍しく注目されている。 同市の学校施設のバリアフリー化事業は一九九八年から水平移動対策として出入り口の スロープ化、廊下や階段の手すり設置、車イス用トイレの設置などを毎年五校ずつ実施し ている。 今年度からは垂直のバリアフリー化事業としての階段昇降機を設置。今年度の予算は一 千万円。常時車イスを使用する児童・生徒が在席する学校が小学校十二校、中学校六校の 合計十八校あり、今年度は九校、来年度は九校に設置する。 階段昇降機を設置した市立日永小学校の辻典章校長は「一日最低五回は教師三人で車イ スを抱えて階段を昇降し、手がしびれるほどだっただけに大変ありがたい」と感想を語っ ていた。この階段昇降機の導入は、公明党の伊藤修一議員が昨年三月定例会の一般質問で 導入を提案し、推進役を果たしてきた。