
公明新聞 掲載日:2000/11/08 外国人の小・中学生の適応指導を拡充/三重県四日市市/【写真】 三重県四日市市は、今年四月から外国人の児童・生徒を受け入れる拠点校が倍増したの に伴い、ポルトガル語などができる適応指導員を市単独事業で一人から四人に増やした。 同市内の小・中学校には、ポルトガル語を話す子ども七十二人、スペイン語十八人、中 国語七人がいる。拠点校で外国人の児童・生徒は普通学級に在席し、国語と算数だけ別の 授業をしている。今年度から拠点校が小学校二校、中学校二校の四校となり、適応指導員 もポルトガル語担当三人、スペイン語一人の計四人となった。 適応指導員は、通訳などに携わっている。日本語の授業は児童・生徒の個別のカリキュ ラムを組み、一人週四〜六時間行っている。外国人の児童・生徒は原則一年間拠点校で学 習し、日本語がある程度できるようになったら、地元の小・中学校に通う。 市議会公明党の伊藤修一議員は、一九九七年三月定例会の一般質問で、適応指導員や学 校に通学していない外国人の子ども対策などを市当局に要求した。