市立病院の医療機能評価とリスクマネジメントは
公明党 伊 藤 修 一
議員 最近、多くの医療事故が新聞などで報道されており、病院などの医療機関に対しては、
質の高い医療を効率的に提供するために、医療機関が自ら機能を評価する自己評価や、中立的
な外部機関による第三者評価を実施し、その結果を市民に公開することが望まれている。
市立四日市病院では、日常業務のなかで職員が、ひやりとした「インシデント事例」の実態は、
どのように管理して自己評価を行い、リスクマネジメントが実施されているのか。
高度で専門的な医療を評価するための学術的で中立的な組織として、財団法人日本医療機能
評価機構があり、医療機関の医療の質やサービス、患者の満足度などについて、すでに全国では
349病院が医療評価の認定を受けている。このような医療機能評価の実施については、今後どの
ように対応していくのか。
答弁 市立病院の医療事故防止については、平成11年6月に病院内の専門組織としてMRM
(メディカル・リスクマネジメント)委員会を設置した。この委員会は、各部門の責任者と特命の医師
を委員とし、下部組織として各セクションにリスクマネジャーを配置している。リスクマネジャーから
のインシデント報告などに基づき審議し、検討した対策を職員にフィードバックすることで、次の事
故を未然に防ぐ努力を行っている。
医療機能評価については、受審する方向で準備を進めており、平成13年度には、予備審査を経
て、正式な審査を受ける予定である。その結果については、市民に積極的に公開して行きたい。
○ 平成12年 市議会9月定例会 議事録