◇◇大宮浅間神社と尾張冨士◇◇
大宮浅間神社■

尾張冨士大宮浅間(おおみやせんげん)神社は天平元年(729)邇波県主(にわのあがたぬし)の裔(えい)・道直(みちなお)の勧請によって、建立された歴史のある神社である。子供の守護の神とされ、小児の虫封じ、家内安全、開運厄除、商売繁昌、交通安全、安産子授、学業向上のご利益があるという。

古くから武士の信仰があり、織田信長や徳川家康、犬山城城主の小笠原氏、成瀬氏の保護があったという。
神社の境内や隣接する尾張富士の登山道には、俳人の蕪村や芭蕉等の句碑が立っており尾張富士への登山や朝夕の散策しながらが楽しめる小径がある。

尾張冨士■

犬山市南部
に位置する。標高は、275m。郷土富士であり、尾張三山(尾張富士、本宮山、白山)の1つでもある。その形が、駿河の富士山に似ているところから、尾張富士と呼び親しまれ、そのゆえんで山麓の地域もまた、尾張富士と呼ばれている。

山頂には大宮浅間神社があり、東側の山麓には、博物館明治村や入鹿池がある。また山の南側を、五条川が流れる。

 全山すべてに奇岩怪石が折り重なり、古木がおい茂って、昼なお昏いほどの神域です。山頂に立てば東北を東濃の山々が囲曉し、西南に濃尾平野が、西に日本ラインの清流、そして南は、小牧山を経て遠く名古屋城までが−望におさめられます。
 その360度の大パノラマは、山水の美観をひとつに集めたかと思われるほどで、まさに神域にふさわしい名山と言えましょう。