葉巻の吸い方
最低環境/葉巻/吸い口のつくり方/火のつけ方/息の吸い方/火の消しどき/保管


シガーカッター
安物でも
ゾーリンゲン
切れ味抜群
■最低環境■ 次へ

●当然だけど葉巻。それこそピンからキリまでありますが、練習なら安くていいと思います。でも高いほうがやっぱり美味しいです。
●吸い口がはじめから作ってあるものなら必要ないですが、ないならカッター
●オイル以外のライター(オイルの匂いが味を損なうそうで…)。ガスライターが良いのでは。
 結構長く火を使うのであったまって危険なものとかはやめたほうがいいです。

飲み物


葉巻 次へ

一般的に同じ種類の葉巻でも大きいものは軽く、小さいものはそのタバコの特徴を強く出した重いものなので、はじめだし軽く吸いたいな、という場合は迷わず大きいほうをお選びください。小さいほうだとしょっぱなからヘヴィなのでご注意を。
ちなみに私は軽さ重視なのでシガリロ(葉巻だけど普通の煙草並の大きさでたいてい乾いてる)でもない限り長くて太いものを選んでいます。
ただ葉巻は大きなものだと二時間かかるものとかありますのでご注意。(私は大体一時間ものを吸っております)
途中で止めざるをえないときのなるべくまずくならない終わり方も終わらせ方に書いておきますね。
フレーバー系が多いので、選び応えもパイプ葉並にあると思います。


吸い口のつくり方 次へ

図1

はじめから吸い口の作ってあるタイプはあるのですが、だいたいは切ってありません。もちろんシガー用のカッターも売ってるのですが、高い。安いのもあるけど大体は葉っぱをつぶして押し切りされてしまうので少々吸いにくくなってしまいますので、お持ちでなければよく切れる100円カッターなどで切ってくださればよろしいかと思います。いや本当に。ただし、安物のカッターでも100円カッターでも、ためらったりすると切り口が乱れて口に葉のクズが入ったり、押し切りのようになって元も子もないので親の敵をヤるくらいの気持ちでざっくりとお願いします。この時丸みのある部分を残して切る(図1)と味がまろやかになるそうです。

フラットカット Vカット パンチカット

切り方にも種類があり、平たく切るフラットカット、V字カット、小さな穴を開けるパンチカットとありまして、女性の場合はあまり口を開けずにすむVとかパンチがよろしいそうですが私平気でしょっぱなから大口開ける(ってほどでもなかった)フラットカット吸ってましたね…だめだめでしょうか?
と、こんなのもいるので気にせずお吸いくださいな…っと。


少しお安めの箱入り何本とかいうシガリロにはフィルターがついてるタイプとかがあります。お手軽なのもなかなかと思います。
シガリロは乾燥してるのでほぐれやすいからむしろ私的に助かっていいと思うのですが、葉巻葉巻しいのを吸いたいと言う場合は見た目が???なので普通のものでどうぞ。


火のつけ方 次へ

葉巻は吸い口の作っていないものだったら既に切れているほう、作ってあるなら切り口が大きいほうが火をつけるところになります。
葉巻を斜め下を向けて(内部を暖めて味を良くするため)、先を遠火で満遍なく焦がしてください。これを普通の煙草のようにいきなり火をつけると斜めに燃えてうっとおしいことになったりします。しかし満遍なく焦がすには少々時間がかかるので太くて安定した火が必要です。オイルライターは火としては最適なのですが、どうしてもオイルの匂いが味を損なうので避けられたほうがよろしいかと。でもないときは使っちゃいますね。感心されないことだそうです。ガスライターがお勧めになります。
全体が炭化したなーと思ったら、再び遠火で息を吸いながら火をつけてあげてください。直火にはしないように気をつけられるとよろしいかと思います。先全体に火がついたことを確認してください。輪を書くように赤い火がないと、斜め燃えしてしまうので。
以上で吸える葉巻の準備出来あがりです。


息の吸い方 次へ

パイプのほうを読んだ方は判ると思いますが葉巻は肺に煙を通しません。(パイプもね)
口の中で味わったら鼻に抜くものです。金魚のようにエラ呼吸気分でぷかぷかとおやりください。


あんまりパイプの説明と変わりないのですが
この時の注意は息を吸うときにゆっくり静かに吸うことです。
普通の煙草のようにスパスパ吸いますと燃える温度が高温になって美味しい煙が出ません。ので低温を心がけてもどかしいほどにゆっくりとお楽しみください。冬の冷たい空気を吸うように。パイプと同じく吸ってる間、火が落ちやすいのですが、火が消えそうになってるときの煙がかなり旨いと思いますし、得したとでもお考えになって、めげずに火をつけてあげてください。


そして灰を落さないで下さい。灰がついていると低温で燃えやすいので常に一センチくらいの灰は先のほうにつけたままお吸い下さい。二センチ強になるとさすがに落っこちるので、私は長くなったら一気に落さず灰皿のふちで削る程度に吸ってます。えーと、一度どこまで支えられるか試しててカバンとコートに灰を落としてしまいました。いや、所詮灰なのではたけば落ちるのですけど。一センチくらいなら荒々しい動作でもしない限り落ちないのでご安心を。

大きな葉巻なら三分の一が燃える頃煙に重さが増してきます。一番はじめの軽い煙が好きな私はつい肺まで入れてしまいますが、葉巻の吸い方としては正しくありません。でも、うっかり吸っちゃってもいいくらいの気持ちで言ってくれればよろしいのではないかと。
しかしさすがに重くなり始めたら肺には入れないほうがいいです。と言うより入れれないと思います。

そうして吸っているといずれ舌が苦くなります。これはパイプと葉巻の宿命なのでお諦め下さい。酒でも水でもジュースでも好きな飲み物を用意して時々口に含むとよろしいかと思います。これといったお勧めはないのかと思われるかも知れませんが、ありません。強い酒が一番だ!とか言う人はいますが、世の中お酒を嗜まない人だっていることでしょう。お気に入りの飲み物で楽しまれるのが一番だと、勝手に私は思います。

そして、とても大切なことですが、パイプのほうでも書いた事なんですが葉巻の煙はこゆいです。(パイプもですが…)
一回吸うだけでヘビースモーカーのような脂の匂いの染み付いた部屋になるので要注意!
ですから食べ物屋で吸うなんてもってのほかです。
多分綺麗ずきの友達の部屋で吸っても怒られること必至です。
人ごみアウトです。
人のいない公園とか、汚れてもいい自分の部屋とか、真夜中の歩道とか、とにかく葉巻を吸わない人を巻き込まないでお楽しみください。


火の消しどき 次へ

半分か三分の二を吸ったら消すのがいいそうです。私は四分の三くらい吸ってしまうのですが。
灰皿に置きっぱなしにしておけば勝手に消えてくれます。(近くに燃えるものなんてないように、火の用心)
消えやすい特性を生かしたわけですね。

ところが大きな葉巻を吸っていたはいいが、急用が出来てしまった。もったいない!と言う方は息を中に吹き込んで中の煙を抜いてから上記のように自然消火をお待ち下さい。また続きを吸うときは面倒でしょうが灰を切って焦がすところからやり直されると美味しいと思います。


保管 はじめに戻る

パイプの葉っぱっと同じで葉巻も振動に弱く、光に弱く、湿度が必要で、低温であることが保管の条件です。
まるでワインのような保存状態がいいといわれていますが、ワインセラーの代わりになると言う冷蔵庫や入れ物は小さなものでも半端じゃなく高いです。ちょっと買うか! で買えないと思いますのでアルミチューブ入りのものをお勧めします。保存のいい煙草屋から買ったものでアルミチューブ入りなら、低温日陰においておけば三ヶ月くらいはなんとか持ちます。

もちろん葉巻を保存するためのチューブとかは売ってますがそれも中身ナシで一本数千円〜なので。いったんチューブ入りのものを買ったらそれを保管用に…さすがに保管専用に作られたものには劣ります(フレーバー系のものだったチューブは匂いが移ってしまうので避けてください)が剥き出しで置かれるよりは良いかと思われます。あと冷蔵庫に入れるのはやめたほうがいいかと思います。朝昼晩と食事のために開けるものではシェイクしているようなものです。

そして、うっかり箱買いしてしまってからここにおいでになったのならば、料理用の密閉ビニールに蒸留水を染み込ませたコットンと一緒にでも入れて寒くて暗いところに保存してお早目に消費して下さい。

私の吸い方は、普段はシガリロを吸って(シガレットも)特別なお祝い事のときにいい葉巻。のんびりときに普通の葉巻、というものです。なので普段の買い物リストは、お祝い用が一本(まだ持ってたら買わない)。普段吸い一週間分。携帯用のシガリロ(もしくはシガレット)…くらいですね。
やはりこれも、きちんとした商品を管理している煙草屋さんにしばらく要るだけを買っていればいいと思います。葉巻のはじめに戻る