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R1100R(1998) 75th Anniversary
| メーカー・車名 | BMW R1100R Anniversary | ||
| 型式・年式 | 98' 75th Anniversary | ||
| 燃費 | 街乗り 13km/l〜15km/l 高速 19km/l〜21km/l | ||
| 長所 | ・スタイリングが好き ・低速から高速までソツなくこなせる ・エンジンが面白い ・適度な鼓動感 ・ポジション超楽ちん ・クラッチ軽い ・シートが座りやすくお尻が痛くならない ・たっぷりトルク、トルク感たまらない ・テレレバー・ABSは安心感安定感がある ・用途に合わせてシート高が3段階に調整できる(足つき良好) ・必要にして十二分な加速力・トルク |
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| 短所 | ・車重がさすがに重い(街中でのきり返しや取りまわしは苦労する) ・乾式単版のクラッチ操作に気を遣う ・サイドスタンド出した状態でエンジン始動して欲しい ・低速のコーナーや曲がり角では曲がる方向にハンドルが切れ込みすぎる感がある |
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| 改造内容 | ・DOKEN ビキニカウル ・グリップヒーター (最初からついてたのだが) ・ササキスポーツ チタンダウンマフラー ラウンドポリッシュ |
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| 購入動機 | 低速域では鼓動感が楽しめ、高速域まで楽しめるフィーリングのバイクを求めてさまよっていたら、この出物に巡り合えた。ドゥカティ、モトグッツィも候補に上がっていたが、中古となるとBMWが程度がよかったし、BMWのエンジンの耐久性は一生涯の相棒としてふさわしいと思った。突出した特徴があるものではなく、扱いやすい操作感や適度な鼓動感、気楽に乗れるということが長く付き合えることにつながると信じ、購入に至った。お洒落しながらも乗れるという点でも自分的に納得できるバイクであった。 | ||
| 感 想 | 平成16年7月8日納車。 車重が230s以上もあり、見た目もかなりごつい感じだが、乗ってみると足つきがよく、ハンドルも高く近いので不安感はほとんどなかった。ボクサーエンジンの重心が低い特性も安心につながっている。 いざエンジンをかけてみると、音が予想に反して騒々しい。インジェクションだしツインといえど、もっとスムースな音で静かなのかと思いきや、音を聞くだけですぐにBMWのツインと分かるツインサウンド。ドゥカやグッツィほど突出したものではないにしろ、十分にツイン乗りを自覚させてくれるサウンドである。これは喜ばしい誤算だった。 ABS&テレレバーのランプ・作動音に多少の違和感を感じながらも、いざ発進する。車道に出る前に歩道を横切るために、フロントブレーキを軽くかける。フロントがほとんど沈まない・・・。・・・違和感・・・。 車道に出るとすぐに渋滞。半クラッチを多用するとすぐにクラッチが焼きつくと言われていたのに、早くも半クラ多用状態になり焦る。のろのろ運転でもすぐに1速でつなぎ、アクセルを開けないでトルクだけを利用して進む。半クラをできるだけ使わないために、前の車と距離をできるだけあけて一気に進む。渋滞は疲れるし気を遣う。そしてフロントの接地感が思ったより薄く、極低速では集中しないとハンドルがふらつくこともあった。ハンドルには加重されないので仕方ないのかもしれないが、基本を忠実に守っていこうと思った。 道が空けて加速するためにアクセルを開けると、アイドリング時よりもさらにツインの鼓動を感じる。ドゥルルルルルル・・・・・♪と音とともにあっという間に4速で100km/h。メーターを見るまでは80km/hくらいだと思っていた。2速、3速での加速感が最高に気持ちいい!4000回転を超えたあたりからエンジンの鼓動と加速感が一体となり、さらに車を追い越すため左右に車体を振る横Gが加わって、バイクと一体になる感覚が増長される。Ninjaでいう5000回転くらいからのパワーフィーリングと似ているようにも思えるが、中身はまた別モノである。加速中のメカノイズは大きいもののそれが味と思え、さらに親しみがわき、所有欲を満たしてくれる。 市街地ではスピードを出してもすぐに前の車に追いつき、信号にもつかまる。80km/hまで一気に加速したかと思いきやすぐに減速。テレレバーってすごい。フロントが沈まないという仕組みは、高速域からの減速で絶対的な安心感を生み出す。停止する時にフロントサスの沈みのタイミングを図って足を出すクセがついていた自分の体には違和感があるのも事実だがすぐに慣れるだろう。 ブレーキの効き自体はまぁこんなものかという感じ。正直なところブレンボだからもうちょっと期待していたのだが、レバーを握ってからジワ〜っと効く感じ。しかし私のような下手っぴには適度なブレーキタッチ、効き具合だと思う。このブレーキは"ガツン"感がないので、攻めて走りたい人は違和感があるかもしれない。 ギアはクラッチを「しっかり」と握ってから「確実に」入れないと、ギアの引きずりのような現象を起こしてよろしくない。クラッチレバーを完全に握りこまないとクラッチが切れないようで、これがクイックシフトアップに支障をきたす。調整と慣れでなんとかなるのかな・・・。 この日は名古屋で34度を越す猛暑。ほんっとに暑かったので、エンジンもこの上なく加熱していた。が、空油冷エンジンには水温計というものがない。現実はどうであれ、水温系の針がHのところにいくのをハラハラしながら見守っていることを考えれば、これは精神的にかなり優しい。それでもその熱量はやはり相当なもので、ブーツでは足が熱くて蒸れそうなのだが、熱いからといってスニーカーとかで乗ると今度は足の素肌が熱い。夏場はどんなバイクでもエンジン熱からは逃げられないということか・・・。 ツーリングで長距離・高速巡航になるとこのバイクは真価を発揮する。ネイキッドとは思えない高速安定性。ビキニカウルがついている恩恵かもしれないが、高速の巡航は140km/h〜150km/hでも苦にならない。けどやはり風圧的に体に優しいのは120km/hくらい。この速度域からさらに高速域への加速もストレスなくスムーズなのでかなり楽である。低速域から高速域への移行もスムーズで、ひっぱって加速する際の適度なツインの感覚が非常に心地よい。 峠で攻めて走っても楽しいし、楽ちんである。どこのギアからでもぐいぐい加速していってくれるので、結果的にバイクのおかげで速く走れる。 ハンドルポジションだが、170cmくらいの身長ではかなり大きく感じる。タンクが大きく、ハンドルの幅もあるからだと思うが、かなり大振りな姿勢を強いられる。ハンドル位置が高いので決してきついものではないが、個人的にはもうちょっと狭くて、手前に、低い位置あってほしい。せめてR100RSくらいのハンドルポジションが良かったなぁと思う。 グリップ幅も広いのでウインカーのキャンセルは、グリップから少し手をずらさないとスイッチに届かない。ウインカーキャンセルスイッチに指が届く位置でグリップすると、かなり根元をつかむ感じになるので非常に違和感があって操作しづらい。ウインカーキャンセルするためにグリップ上で手を滑らすということはアクセルの固定(操作)にも支障がでてくるわけで、何も考えずにウインカーキャンセルしようと思うと、減速してしまったり加速してしまったりと挙動がおかしくなるのが困りモノ。 |
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| 画 像 | ![]() テレレバーが仰々しいけど・・・ |
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![]() DOKENのビキニカウル |
![]() 小さなBMのエンブレムがいい! |
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![]() このマフラーが唯一好きになれないところ |
![]() ブレンボ・ABS・シャフト BMだなぁ |
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![]() フロント110/80 18インチ リヤ150/70 17インチ |
![]() 75th車の証 スポークホイール |
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