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Spring & Summer Wardrobe


春〜夏にかけてのライディングに使うアイテムたちです。この季節は安全性を損なわずにいかにして暑さをやわらげることができるかをテーマにしています。だけど猛暑が続くと、ついつい薄着になりがちです。でもやっぱり安全性を考えてバイク屋に足を運んでみるも、かっこいいと思えるアイテムがなくそのまま帰ってくる・・・。そんな行動をここ二年くらい続けています。(汗)涼しい場所に逃避するのが一番いいと思うのですがそうもいってられないし・・・。

PUMA スエットライダース 
プーマのライダースニーカーを買いに行って見つけたナイスなライダース。スエットのライダースって着心地もいいし、通気性も損なわないので夏場のライディングにには重宝します。スエットと思ってあなどるなかれ。ショルダーパッチやエルボーパッチ、肩やヒジ部の’逃げ’など、スポーツブランドとは思えないほどしっかりとした作りこみがされています。そしてさすが今が注目株のプーマ、ワッペンワークやファスナーのムシの色使いがとってもテクニカル。そしてちょっと仰々しいディテール反してシンプルなPUMAマークと全体のシルエットがこれまた絶妙です。このシルエットは体に適度にフィットしてくれる上、素材もかなりしっかりしたものを使用しているので、100km/h程度の速度ではビクともしません。フィット感が心地良いです。これなら普段に軽く羽織っていてもノープロプレム。

PUMA V11  
プーマのスニーカーですが、なんとモデル名がMOTO GUCCIのバイクの名を冠したV11。そう、これはプーマが世に送り出したバイク用のスニーカーなのです。他のモデルではハイカットやミッドカットのブーツタイプのもあるのですが、このスニーカーくらいが本気すぎずゆるすぎずで、さりげなく履けて良いのです。シューレースを横にずらすことでペダル操作によるほつれを防ぎ、またシフトペダルがあたる部位にはプーママークの補強がしてあります。履き心地もさすがスニーカー、軽くてしなやかで、繊細なペダル操作ができそうです。まぁ、スニーカーですから防水性は期待できないのでしょうが。値段も13000円程度と値ごろなのもグッドです。これはマックロですが、色違いで白もあるようです。

DANNER DESERT ACADIA size:6.5
ダナーデザートアケーディア。USミリタリーの一部の砂漠部隊が実際に使用しているデザートアケーディア8"の6インチモデルで砂漠・戦場という極限での使用を念頭に置いて開発されています。上質のヌバックレザーの裏面を使用・特殊カラーのビブラムソールの開発・ドライレックスライニング・サイドの通気口・クイックレーシングシステム等、まさにプロスペックなブーツです。履き心地ですが、ケブラーライトやダナーライトナーライトの定番に比べて軽い、そして何より通気性の違いがかなりはっきり分かります。歩く度にブーツ内の空気が循環されているのが感じとれます。これなら砂漠で履けるといううたい文句も納得。そしてこれはアスファルト地獄の日本の夏でも履けるということなのです。それでいで防水というのが嬉しい限り。クイックレーシングシステムのおかげで脱ぎ履きもスニーカーの如し。もちろん革もやららかく馴染みやすいので夏のバイクライドブーツとしてはうってつけな一足です。夏のジーンズに合わせたいいいタン色です。


BELSTAFF COLONIAL BLOUSON 
ベルスタッフのコロニアルブルゾン。ベルスタッフの中でもブラックプリンスというシリーズに属し、ややファッション寄りのアイテムになります。が、お店を探して回ってもほとんど見ることができないレアなアイテムです。
高密度のキャンバス地はナチュラル撥水にもなっており、少しの雨や水であればしのいでくれます。着込むほどにアタリと味わいが出てきてしっくりと体に馴染むことうけあい。。胸にはパリ-ダカールレースのワッペン。右胸には参加国の国旗。こんなところにバイクウエアメーカーのこだわりが見られます。
ファッションとしてのワッペンワークは今日本で脚光を浴びていますが、さすが発信地のイタリアメイドだけあり、ワッペンの質も日本の既存の物とはまた別格な雰囲気をかもしだしています。


GAS Denim シャツブルゾン size:S
GASのデニム地のシャツブルゾン。GAS。GAS。GAS。GAS万歳。
分かりづらいかもしれませんが、裁断と縫製、加工が相当凝ってます。全部書くとかなり長くなってしまいます。
フロントがボタンではなくジップというのが嬉しい限りですが、、Wファスナー(両開き)にはなっていません。夏場の半そで一枚のライディングは見た目にも危なっかしいですし、こんなペラペラのシャツブルゾンを羽織るだけでも安全性がだいぶ違ってくるものです。全体的にタイト目にフィットするので、風でバタつくこともありません。カフス部も手首にタイトにフィットしてくれるので安心感があります。
バイクから降りたら腰に巻いておけば、スタイル的にもベリーグッド。
バイクに限らず、この手の薄手の羽織物は手に持っているだけでも何かと役立つことが多いので重宝します。


GAS コーデュラナイロンライダースブルゾン size:S
イタリアのジーンズカジュアルブランドGASのコーデュラナイロンのライダースブルゾン。GASはモトGPのレプソルHONDAのスポンサーにもなっているくらいなので、そんなアパレルメーカーが作るちょっと本気モードなライダースが気になりました。肩と肘にはレザーのパッチがついており、GASのワッペンもとってもいい感じです。薄手なので夏場のツーリングに最適。コーデュラナイロンなので耐久性・防水もそこそこ期待できるでしょうし、タイト目に体にフィットするシルエットはライディングにも耐えうる証。カジュアル着としてもなかなかGoodな感じです。ただひとつ、左そでについていたホンダウイングのワッペン、好きなんですがやっぱりオリジナルのマークにしたいと思って貼り変えてしまったのが下の図。
ベタだけど、これぞ自己満。ワッペンにちょっとヨレ感を出すために、染色・洗い加工を自宅で施しました。

GAS コットンパンツ キャメル size:29in
GASのモールスキン地のコットンパンツ。とても肌触りがよいです。
スソはジップになっており、これまた開閉によって長さやビミョウなシルエットの変更が可能になっています。分かりづらいかもしれませんが、もも〜ヒザ部にかけて、ポケットの仕様により、生地が二重になっています。バイク用のパンツとしてヒザ部の生地が二重になっているというのは大変安心感があります。夏場でもヒザに長時間風を受けると相当冷えるので、関節によくなさそうです。
適度なゆるさがあるけど、太すぎない、ファッションライダーはこのバランスが大事なのです。色目が良いので、いろんな色に合わせてコーディネートを楽しむこともできます。

GAS Jeans size:28in
GASの立体裁断ジーンズ。スソにコーデュラナイロンのジップ、両サイドにはウエストからヒザにかけてコーデュラナイロンが貼ってあり耐久性・アクセントとなっています。後ろには腰まわりの大きさを調整できるアジャスターもついていてかなり機能的。クラッシュ加減や落ち感もほど良い感じです。12.5oz〜13ozくらいの重さだと思います。ヒザ部にはニーパッドも入れることができそうです。街中で履くことを考えると、私の年齢ではもうちょっとシンプルな方がよいかなと思ったのですが、ハイシーズンにバイクに乗る際の実用性とスタイルを重くみて購入。もともと子供が履くようなジーンズでもありません。カッティング、加工、色、ディテールが見事。この手のモノは日本のアパレルメーカーが手を抜きたがるところをこだわって作ってあります。トップスとの合わせを考えれば、これから夏にかけてタウンでも活躍してくれそうです。

ストレッチデニム 12oz size:46
ストレッチなのでとても履きやすいデニムです。股上が深めで、スソにジッパーがついているので、ライディングにも適しています。バイクに乗る際にジッパーを閉めるとスリムラインに、バイクから降りたらジッパーを10cm程度開けるとブーツカットのシルエットに早変わり!ジッパーの開き加減でシルエットを調節できるのが嬉しいところです。全体的に細身になっているのでバタつきは気になりませんが、ヒザ部のスナップボタンでさらに細く締めこむことも可能です。
製品加工でバイオウオッシュにかけてあり、全体的に色をなかせたという感じです。イマドキのデニムのようなアタリやヒゲ、ユーズド・クラッシュ加工などはありませんが、シンプルなのでシルエットのきれいさが引き立ちなかなか良い感じです。

SEILIN ライン入りブルゾン size:S
スカジャンのようなジャージのような。素材自体はキュプラといって、ナイロンよりも柔らかなので、大変着易やすくて肌さわりもグッドです。ただし、それは諸刃の剣。熱に弱く、耐久性や堅牢度もそれほど高くありません。この形と色目にひかれてハリランのお店で即買い。かなりファッション的要素が強くなってしまいましたが、使途はバイク用です。薄い中綿入り、リバーシブルになっており、裏返すと赤にグリーンのラインが入ったブルゾンに早変わり。夏にバイクで避暑に行く場合、ブルゾンは不可欠。これ自体はアメリカンテイストですが、ヨーロピアンと融合させると何とも粋なテイストをかもし出すではありませんか。

Abercrombie & Fich Track Jacket size:S
アバクロのトラックジャケットです。ずっと昔からあるアメリカのカジュアルブランドですが、日本未上陸な上、著名人が多く着用しているので何かと話題です。ネットで買えます。
たしかにデザインやディテールが凝っててかわいいです。アバクロ特有のヴィンテージ加工も良いですね。素材自体はスウェットなので、本来であれば秋冬物になるのですが、夏にバイクで山にお出かけするときには半袖の上にこれを羽織ります。真夏でも標高1200mにもなれば下界との気温差は10度以上なんてこともあるので、これくらい着るとちょうどよい感じになります。アメリカらしく素材は丈夫そうなのも嬉しい限り。キャンプ時には活動着〜寝巻きまでこなしてくれ、大変便利です。

ッシモレベッキ デニムライダース size:46
デニムのライダース。これ相当気に入ってます。13オンスくらいのデニムを使っていると思います。イタリアのMassimo Rebechi(マッシモレベッキ)というブランドです。夏でもTシャツの上にはこれを着ています。Gジャンほど丈が短くないのもグッドです。ジーンズと合わせられないのがつらいところですが、ちょとしたライダースブームの今、ますます活躍してくれそうです。着込むほどに味がでてきています。気に入ってる理由、実はこのライダース、割ときれい目なカジュアルにもベストマッチするんです。これがファッションとしてデニムを取り入れたヨーロッパデニムファッションの極意でしょう。

PALLADIUM PAMPA HIGH  size:41
過去に日本でもブレイクし、フランスの軍用シューズとしてその名をはせていますが、もともとはタイヤメーカーだったのが始まりです。フランス軍から依頼を受け、ゴムとキャンバスの融合をはかり、耐久性と快適性を両立させたシューズメーカーとして有名です。今更ながらと思う方もいるでしょうが、高密度で編み上げられたキャンバス素材は夏のバイクのエンジンの熱から足を守り、かつ足を快適な状態に保つには最適。特にパンパハイはくるぶしもすっぽり覆ってくれるので安全性もまずまず。ファッション的な合わせにもかなりgoodです。なによりキャンバスが柔らかくてすごく履きやすく、しっかりと地面もグリップしてくれます。濡れても乾きやすい素材ですし、ミリタリーとバイクはつながっている部分が多々あると改めて思わせてくれる一品です。ほかにもさらに本格的なベンチレータがついたRENGERとか、いろんなタイプのシューズがあるようです。防水性や堅牢度ではダナーには劣りますが、その代わりに軽快さが備わり、走れるブーツともいえるでしょう。

ストレッチカーゴパンツ size:S
色はチャコールグレー。軍モノって耐久性があり、機能的なものが多いので、バイクにも通ずる部分が多々あり、重宝したいものの一つです。私は身長がなく、細い方なので(170cm弱54s)、渡り幅があまりに太いパンツだ低身長が助長されて見えてしまいます。
そんな中で見つけたバイクで使えるカーゴパンツ。ストレッチになっているので、常に足が曲がっている状態のバイクには優しい素材です。生地も秋冬用で若干厚めになっています。そして、すそにはドローコード。バイクに乗る際にはスソのバタツキを抑え、風の進入も防いでくれます。さらに大き目のカーゴポケット。バイクに乗っている状態でちょうど出し入れしやすい位置にきてくれます。何より嬉しいのが適度なユルさ。ぴたっとしすぎず、ダボっとしずぎない、この微妙なシルエットがライディングには重要なのです。身長がない私でもちゃんと合わせることができます。本気すぎず、なんちゃってすぎず。まさにバイク乗りにはこんな言葉があてはまるようなライディングギアが必要なのかもしれませんね。

HEMPTEX 軍パン size:44
万が一のことを考えると、パンツは丈夫でなくてはいけません。だけど、夏場においては耐久性と快適性は反比例していくのもまた事実。そこで丈夫で快適という天然素材である麻が役に立つのです。
これはHEMPTEXという麻素材を使用しています。ヘンプでもCantiva(カンティーバ)という長い糸質の種類です。一言で麻といえども、その種類は複数あり、その中でもさらに採取する植物や地域等によって名前がついています。ヘンプは通常の日本の麻に比べて糸が太く丈夫で、麻といえどもある程度シワになりにくくなっています。なので軍モノにもよく使用されています。しかし、麻は縮率が大きい繊維の代表格のひとつ。なので加工したくない素材のひとつです。洗うとすごく縮んでしまうのですが、これはすでにウオッシュしてあります。糸が太く、ゲージが荒い状態のものを洗いにかけることによって、ぎゅっと組織がつまり、滑らかでコシのある麻に仕上がります。麻なのでもちろん通気性、速乾性は抜群ですし、適度なユルさと天然素材がとても心地よいです。形的には一世を風靡したいわゆるあの「軍パン」ですが、素材が変わると見え方もこんなに変わってきます。サイドポケットも実用性が高く、気に入ってます。


                                                          
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