Keiワークス(軽自動車・ブラック・2WD・AT)です。2003年3月30日納車。色がブラックのせいか、こじんまりとしたかわいいようなかっこいいような顔立ちです。Keiスポーツからの大きな変更は主に足まわりで、スプリングやショックアブソーバー、ブッシュ類やタイヤ、ステアリングのギヤ比などが変わっているらしい。山道を少し走って見ましたが、ロールはほとんど感じなくてしっかり粘り、ステアリングを少し切るだけでグイっと曲がってくれるので非常に快適に運転できます。レカロシート・極太ステアリング・軽量・剛性ボディは、走りの楽しさを大いに盛り上げます。まさにワインディング・エクスタシー!
ローダウンサスがはいっている割には意外にマイルドな乗り心地です。ごつごつとした突き上げがひどいという感じはなく、気になるということはありません。車体の剛性が非常に高いので、振動もほとんどなく静か。車体との一体感を感じて、運転がめちゃくちゃ楽しー(^^♪ほんと、いい車だ。

(Keiワークスライトチューニング編
(Keiワークス写真集
(Keiワークス燃費表)
(軽自動車比較・試乗記)

2002年11月。地味に登場して、地味に売れ続けているKeiワークスです<m(__)m> プラットフォームはKeiであるものの、中身は相当てこ入れされています。押し出しの強いきりっとした男前の顔つきにはやはり黒が映えますね(^^♪
正面から。Kei Worksのロゴが目を引きます。ATのためボディーは790キログラムですが、現行の軽自動車の中ではトップレベルの軽さになっています。パワーは最高出力64 ps / 6500rpm、最大トルク10.8 kg・m / 3500 rpmです。100km/hの巡航では、約3600回転。
後ろから。ロゴと大型のルーフエンドスポイラーがあるからまだいいものの、全体的にはあまりパッとしません。でも他にはない半SUVスタイルはワイルドで最高です。(背が高そうに見えますが、問題なく立体駐車場に入庫可能)ただランプのレンズカットにはもう少しこだわりがほしいところです。
側面から。ここにもロゴが! フロントからリアにかけてなかなか美しいラインを描いています。
ブルーマルチリフレクターはさりげなく目立ってきれいです。目じりのところが少し盛り上がっています。
フォグランプは大型のものになっています。ワークスのチャームポイントです。
正面のこのグリルのデザインは秀逸です。色がブラックということで、赤のロゴが非常に目立ちます。
わかりにくいかもしれませんが、このBピラーには細かいメッシュのデザインが施されており、スポーティーなアクセントになっています。
ポテンザRE88、60扁平のタイヤを履いています。ガンメタの15インチアルミホイールがかっこいいです。リアディスクブレーキが顔をのぞかせています。プレオRSが無くなったため、軽自動車で4輪ディスクブレーキはKei Worksのみ!
マフラーカッターがついていますが安っぽいです。
この大型ルーフエンドスポイラーのデザインは素晴らしいですね。デザインだけでなく、風をバックドアに流して、ほこりや泥除けに一役買っており、実用性もあります。
ハイドロフィリックドアミラー(確かこんな名前w)というオプションをつけています。ブルーの膜で、雨天時、雨水をなじませて視認性を向上させます。撥水効果ではないようです。あると無いとでは大違い。つけて良かった装備です。
このステアリングの太さはタダモノではありません。デザインはイマイチですが、さらさらとした感じでしっかり手になじみます。
メーターはシルバー塗装されたスポーティーなもので、じかに見るとなかなか高級感があります。夜ライトをつけると緑色に光ります。
インパネ周りです。機能を最小限に絞った非常にシンプルなデザインです。ナビはアゼストのMAX420Vです。一世代前のものですね。ナビ機能自体は最新のものとほとんど変わりませんが、DVDやTVを見ることはできません。(ただしTVチューナーは入っています)まあ必要ないからいいけど(*^_^*)

→約1年半でCDデッキが破壊されました。入っていたCDは2度と取り出せない状態に<`ヘ´>ズートシムズ「ズート」は車の中でしか聴けません・・・
レカロシートです。スズキが骨を作り、表皮や中の物はレカロが作ったものだそうです。座った印象では、結構硬めで、しっかりサポートされるという感じですが、包み込むような印象は薄いです。ステアリングの握り心地とともに、車と一体感を味わえるような作りになっています。アームレストをオプションでつけていますが、これアームレストの機能を果たしていません・・・。蓋がスライドして、中が収納スペースになっていますので、役割は完全にそっちでしょうな。
ATのギアレバーです。オーバードライブのスイッチがついています。そこそこ太くて質感もまあまあです。望むべくはマニュアルモード。たまには遊びたいです(^_^;)
このサイドブレーキは結構硬いです。ギギギーと引く感じ。前に乗っていたミラの軽さとは雲泥の差があります。
インパネ下の収納は意外と役に立ちます。常置しない小物類を置くのに最適です。ティッシュの箱がぴったり収まります。
フットレストの位置も適切で、足を乗せれば結構踏ん張りが利きます。ただ少し小さいのが不満です。
小さいですがルームミラーは防眩式になっています。それでも暗くならずに、後ろの視認性は非常に良好です。
後席は広いとは言いがたいのですが、狭すぎることはありません。座り心地自体はいいです。ちなみに一応ですが、後席はリクライニングができます。
ラゲッジルームは簡単にフルフラットになります。床もがっしりしているので大きな荷物も載ります。こんなワンワンでも余裕です(当たり前か(^_^;))ちなみにはなきちの下のパネルを開ければ大きな収納があり、色々はいるのでエアーコンプレッサーなど車のメンテナンス類を入れています。