M.J.Q.

コンコルド 2002年8月5日
M.J.Q.初期の傑作アルバム。ミルト・ジャクソンのヴァイブは非常に美しく、癒しの演奏といった感じである。彼とジョン・ルイスは、このM.J.Qの顔で、数々の名演を残しているが、このアルバムはその中でも1.2を争う傑作だと思う。
1曲目の<ラルフズ・ニューブルース>は耳に馴染んだスタンダード曲で、非常に耳当たりの良いさわやかな演奏だ。
2曲目の<オール・オブ・ユー>はミュージカル「絹の靴下」のテーマ曲で、静かなバラードである。ここはミルト・ジャクソンのヴァイブの良さが最大限に出ており、味わい深いものになっている。
<朝日のようにさわやかに>は、このアルバムのベスト。ウイスキーか何かのCMでもよく流れる名曲である。優雅で大人っぽい演奏はM.J.Qの真骨頂だ。