カーティス・フラー

ブルース・エット 2002年8月18日
モダン・トロンボーンの第一人者といわれるカーティス・フラーの最高傑作。トロンボーンのカーティス・フラー、テナーサックスのベニー・ゴルソンという強烈な2管は夏はちょっと暑苦しい…しかし暑い夏には辛いカレーというようにこういった暑いジャズはやはり夏に聴くのがふさわしい。そして名盤といわれるものに必ず顔を出すピアノのトミー・フラナガンが相変わらず見事なサポートを見せる。アルバム全体を通してメロディは親しみやすく、ファンキーな音楽は万人に受け入れられるものだ。
<アンディサイデッド>
ジャズのウォームなメロディやアドリブといった基本的要素がしっかり詰め込まれた名演だ。
そしてこのアルバムを傑作たらしめた決定的な名演が1曲目の<ファイブ・スポット・アフター・ダーク>である。このファンキーなフィーリングは1度聴いたら耳から離れないぐらい印象的なもの。フロント2管の分離管がよく、我が家の4312BMKUが正確に描き出す様は聴いていて気持ちがよい。
・本アルバムのマイベスト「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」