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ソニー・クラーク
クール・ストラッティン 2002年12月8日
ソニー・クラークは日本ではこのアルバムをはじめとして、数々の名作を作り上げたことで知られ人気が高いが、アメリカでは全然たいしたことがないらしい。確かに日本で受けそうなマイナー調のメロディだ。哀愁の漂う黒々としたメロディはクラークの世界だが、本作ではリーダーにもかかわらず、あまり積極的にフロントに出てこない。その点ではちょっと、彼のスタイルを味わうには不満も感じられてしまう。
<クール・ストラッティン>
ジャケットの、都会の街出を闊歩する女性の足そのままの曲。つまり人が”ストラット”(気取って歩く)イメージ、ファンキー・ブルースのメロディが楽しい。友人たちとワイワイやるときなんか盛り上がる曲だ。
<ブルー・マイナー>
こういった少し憂いのある曲はジャッキー・マクリーンのアルトがズバリだ。テクニックどうこうではなく、感情の入れ方がうまいと思う。
<ディープ・ナイト>
ラストのこの曲で、ようやくフロント2管と同じくらい、クラークの存在が主張される。決して雄弁ではないが、質朴な語り口が聴くものを魅了する。私がこのアルバムを聴く時は、ほとんど目当てはこの曲のみである。それくらい好き(^o^)
本アルバムのマイベスト<ディープ・ナイト>

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