現在多くのホームページ上で、Active X と言った機能が使われています。これは、ホームページ上で利用出来るプログラムの一種で、ホームページで動画やオーディオの再生などに使われるものです。例えば、動画などを見るには、あるアプリケーションが必要だとします。しかしそのアプリケーションがなくてもブラウザ上で Active X さえダウンロードしてインストールしておけば、これからはその Active X を削除しない限り、動画を見る事が可能になります。この Active X に悪質なプログラムが含まれているかは、分かりません。
Active X は、例えば Microsoft の Windows Update にも使われています。それにより、ユーザ側のマシンを調査し、それに対する最適なアップグレードを提供してくれます。
このように大変便利な機能ではありますが、悪用すれば、あなたのパソコンのハード ディスクからファイルを削除したり、フォーマットしたりする事は、通常出来ないようになっていますが、これらの機能には、多くのセキュリティ ホールが見つかっており、それを利用して悪質なプログラムを実行させる事が可能なのです。
では、実際にこれらのセキュリティ ホールによって一体何が出来るのでしょうか?
びっくりされる方が多いかと思うのですが、実際こうしたことが過去にありました。それに対し Microsoft 側は、Active X を配布する際に、電子著名を導入しその出所を証明するシステムにしたわけです。
ただ、Active X には、電子著名を無効化にするセキュリティ ホールも存在しているので、あまり意味のないものといわざるをえません。
それでは、この Active X を無効化させる方法を説明します。
IE 5 以上の場合、メニュー バーの「ツール」→「インターネット オプション」とたどり、「セキュリティ」タブをクリックしたら、このゾーンのセキュリティのレベルの項目にある「レベルのカスタマイズ」をクリックします。
インターネット オプションでレベルのカスタマイズをクリックする

セキュリティの設定の項目が出てきたら、Active X に関する項目(上部から 5 つ)を全て「無効にする」にチェックを入れて完了です。

ただはっきり言って、最近では、Flash を用いたサイトが急増しているため、これらの設定を無効にしてしまうと、それらのサイトが見れなくなってしまいます。その都度、設定を見直すのも手段ではありますが、非常に面倒くさいので、ちょっと不安であろうサイトに行く際に設定を変更するなど工夫するようにしてください。