
育てたように子は育つ 相田みつを いのちのことば
相田みつを 書
佐々木正美 著 1500円+税
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この本も娘たちの公文教室で見つけた本です。
読むとどれも「インナーチャイルド」の癒しにもってこいの本だと思い、紹介することにしました。
緑の文字は相田みつをさんの言葉で上記の本よりの引用です。
相田みつをさんの言葉に対する、コメントの文章もとても素敵でした。
よろしければ本を手にとってみてください。ここでは相田みつをさんの言葉だけを紹介しますね。
みんなほんもの
トマトがねえ トマトのままでいれば ほんものなんだよ
トマトをメロンに みせようとするから にせものに なるんだよ
みんなそれぞれに ほんものなのに
骨を折って にせものに なりたがる
欠点まるがかえで信ずる
肥料
あのときの あの苦しみも
あのときの あの悲しみも
みんな肥料に なったんだなあ
じぶんが自分に なるための
しあわせはいつも
自分の心がきめる
育てたように子は育つ
つまづいたって
いいじゃないか
人間だもの
トマトをメロンにみせようとする原因に、親や周りの期待というものがあるのではないかな?親は勝手に期待します。そういうものなのです。
でも子どもは親のおもちゃではありません。
勇気を出して親の期待というかごの中からでましょう。
あなたは、あなたでいいのです。
そのままで。ありのままで。
親となっている人へ、、いろいろな期待があるのはあたりまえ。でもでも「そのままでいいよ。」と心から言える親に
なってみませんか?そうしたときに初めて子どもさんの輝きが見えるかもしれませんよ。真実の輝きが・・・
これ、子育ての一番の秘訣なのかも・・・親はただ子どもを信じていればいいのではないかなぁ。子どもって親をだましたりすると思う。
でも、それでも、わかっていても信じている、という親の態度というのは、何か子どもの心に響くものがあるのではないかなぁ。
そして、「欠点まるがかえで」というのがいいですね。
親はどうしても子どもに条件をつけてしまいがちです。「良い子ならいい」「勉強ができればいい」「音楽ができればいい」
そうじゃなくって、うそつきでも、いいとこないように見えても、それでもいい。ただ、その子がいるだけでいい。
その命を信じる、存在を信じる。という。そういう親に育てられたら子どもにインナーチャイルドなんてできないのかなぁ・・それでもやっぱりできるのかな?

今、自殺する子どもがとても増えているそうですね。なぜ、子どもは自殺するのか?
原因の一つに悲しみ、苦しみを乗り越える力が育っていないということがあるのではないのでしょうか。
人が深い悲しみに沈んだとき、とても大きな苦しみを背負ったとき、どうやって乗り越えるのでしょう。
私たちの根底にある「生きることの意味」ではないでしょうか。
その意味はその人その人で違うでしょう。ある人は「親の愛」を思い出すかもしれません。
ある人は「自分の使命」を思い出すかもしれません。ある人は「愛する人」を思い出すかもしれません。
もし、もし生きる意味がわからなかったら・・・どうやって生きたらいいのでしょう。
「自分が自分になるための」というところがいいですね。
みんなそう、自分が自分になるために


道は自分でつくる
道は自分でひらく
人のつくったものは
じぶんの道にはならない
これ・・・あたりまえのようで、なかなか気づいていない人が多いような・・・
私たちはものすごい競争化社会の中で育ちました。小さい頃から競争競争・・・・
誰々よりも。。誰々よりも・・・もっともっと・・親ってついつい我が子と他の子を比べてしまう。
みんながみんなそうだとは思わないけれど、私はついそうしてしまう。でも・・・比べても比べても・・・キリがない
子供も自然と競争してる。でも他の誰かとの競争には、いつか限界がくる。
比べるものは、昨日の自分と今日の自分。昨日の自分よりも、何か一歩でも進んでいればそれでいいじゃない。それでけでいいじゃない。
これは、夫 談。
う〜ん私にとっても耳が痛いお言葉です。でもそうだよねぇ・・・ふ〜・・・
でも・・・・・・ということは「誰々みたいに」ならなくってもいいってことだよね。自然に、自分の思うように、自分の感覚を信じて
自分の道を歩いていけばいいのだね。

自分の番
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうしてかぞえてゆくと
十代前で1024人
二十代前では
なんと百万人を越すんです
過去無量のいのちのバトンを受けついで
いまここに自分の番を生きている
それがあなたのいのちです
それが私のいのちです
この文章にはあれこれいう必要はありませんよね。そう、まさにそのとおり。。。
この言葉、すごく心に入ってきた。そう。子供は育てたように育つもの。だと思う。
原因と結果の法則みたいなもの。でも・・・同じ親に育てられても兄弟が同じ人間にならないのは・・・
それはそれぞれが持ってきた資質みたいなものがあるから当然。そして、親というものは
その子供の資質を見抜いて子育てをしないといけないのだろうなぁ・・本当は。言葉かけ一つとっても子供によって言い方を変えてあげられる
のが成熟した大人の親なのだろうなぁ。そういう親となるためには・・・やはり親自身の傷を癒しておかないと難しいだろうなぁ・・・
子育て始めるといろいろと気づくよ。そういうことを。気づいてからでいいと思うよ。遅くないよ。怖いのは・・・親がそういうことに気づかないことかな・・
そうそう。つまづかない人生なんてないでしょ!そして・・・そういう出来事が後々になっていろいろと栄養となる。
そういうものだよね。こわがらずにつまづいちゃおう。大丈夫。なんとかなるもんだよ。おまかせおまかせ。

道
長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければならぬ道
というものがあるんだな
そんなときはその道を
だまって歩くことだな
愚痴や弱音は吐かないでな
黙って歩くんだよ ただ黙って
涙なんかみせちゃダメだぜ
そしてなあその時なんだよ
人間としてのいのちの
根がふかくなるのは
本の中でこの「道」という言葉に対する解説の文章にこんなことが書いてあった
「親が子供を育てるということは、まさにこの道を歩むことである」と。
お〜深いねえ。
でもでも・・・私ときたら、愚痴やら、弱音やらばっかり。トホホ・・・
涙はいけないのかい・・・って思ったら次の言葉はこれだったよ・・・下へつづく・・
泣
強がりなんか
いうことないよ
やせがまんなど
することないよ
だれにえんりょが
いるもんか
声をかぎりに
泣くがいい
ただひたすらに
泣けばいい
泣くことって想像以上に癒しの効果があるのだよね。泣けるからいい。って思う。
悲しいことがあったら泣きたいだけ泣いたほうがいい。我慢なんてしないほうがいい。
特に男の人。小さい頃から「男は泣くな!」って育てられてる人多いと思う。
でもでも、男の人だって泣きたいことあるよね。悲しいことあるよね。無理しないで泣こうよ。




