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C4ピカソの外装
外装についてカタログの装備表にそって解説します。

headlight バイキセノン/ディレクショナルヘッドライト(エクスクルーシブのみ)
 バイキセノンと呼ばれるキセノン球を使用した、俗に言うHIDとかディスチャージランプとかいわれるものです。ハロゲンの2倍といわれますが、けっこう下向きに調整されているのであまり明るく感じないのが玉に瑕。しかも、手前の明るいところと遠方の暗いところがシャープに分かれるので、なお一層遠くが見えません。また、一応歩行者対策のために右側より左側の方がほんの少し上向きです。
 対向車への眩惑対策のために自動光軸補正機能が付くと同時に、ディレクショナルといってステアリングと連動して左右に15°ずつ首を振ります。大昔、シトロエンがDSの後期型で実現した首振りヘッドライトがよみがえりました。
 このディレクショナル、ステアリングに連動してけっこうキョロキョロしてくれておもしろいです。ただ、停止すると直進方向に戻るので自分で見ることはできません。で、ちょっと走り出すとまたすぐに動きます。こんなことなら停止と共に戻る必要ないんだろうが。
 ちなみにディスチャージランプは電圧が安定するまで数秒の間、照度が低いので、ハイビームしてもこのランプが消えるわけではありません。(この項全体08年9月に加筆)
headlightwasher ヘッドライトウォッシャー(エクスクルーシブのみ)
 高級車にのみ装備されるヘッドライトのウォッシャー。キセノンランプの場合、発熱量が小さいため、雪道では雪が融けずにそのまま張り付いてします。そんなときこれで融かしてやればいいのですが、そのためにウオッシャーには濃いめを入れておいてやりましょう。そうでないと逆に凍り付くことになります。
 ライトが点灯状態でウインドウウォッシャーを使うと連動するようになってます。また、ウォッシャー液が少なくなると機能しなくなるようです。ウインドウを優先させるためだと思います。
autoheadlight オートヘッドライト
 周囲の暗さに応じてヘッドライトを自動点灯します。もちろん手動でもできますが、通常はオートにセットしておけば問題ありませんし、レバーの形状もそのようにできています。
 夜、エンジンをかけるとライトがレベル調整をするために一度下を向いてキョロキョロと上に向き直します。ハイドロシトロエンの時はサスペンションがお出迎えでムクムク起き出したんですが。なにかこだわりがあるんですかね。
 ただ、このオートヘッドライト、朝は外がよほど明るくなっても、いつまでも点きっぱなしになっているのはバッテリーの消耗につながるだけだと思うが。だいたい消し忘れているようで恥ずかしい。
frontfoglight フロントフォグランプ
 フロントのフォグランプが標準装備。
 この部分のクロムメッキは
エクスクルーシブのみの装備となります。
rearfoglight リヤフォグランプ
 欧州車の常として、リヤフォグランプも装備されます。
exteriorsidelight エクステリアサイドライト
 サイドミラーの下にライトが付き、乗降者の足下を照らします。街灯がないところや雨天時の水たまりの有無の確認には便利でしょう。
autowiper 雨滴感知式オートワイパー
 レバーを1回下へワンタッチ下げるとオートモードになります。インナーミラー裏のセンサーが感知して自動でワイパー速度が変わります。あくまでセンサー位置での感知ですので、いくら小雨でもセンサー位置に偶然雨粒がかかると連続で高速動作することがあります。リセットは一度間欠にしてから0に戻します。エンジンを切ってもリセットされるため、次回エンジンをかけたときにカラ拭きを防ぐことができるので、普段の使用はこのモードがよろしいでしょう。
 また、低速モードなどでも信号待ちなどの停車時には自動で間欠速度になります。高速モードでは巨大なワイパーがビュンビュン動くのではっきり言って邪魔。
 また、欧州車はやりのフラットタイプで、写真のように良く曲がります。80cmもある特殊サイズで交換には純正の高価なものしか無いようです。どこかで安く売ってないものですかね。
(以下08年8月28日加筆)
 オートにしておくと、センサーによって期せずして高速モードで動くことが多々あり、邪魔です。逆に小雨でセンサーが感知しないときには、レバーをワンタッチ下げてやると1回だけ拭いてくれます。ということで突然の高速モードには目をつぶることにしてオートにするのが最善ではないかと思う私です。
(以下09年5月17日加筆)
 オート以外でも、一度エンジンを切るとレバーがどの位置にあっても、再度エンジンをかけたときワイパーが動くことはありません。スイッチを切り忘れていて、雨の次の日にカラ拭きなんでことはけっこう多いですから、このギミックはうれしいですね。
frontwondow スーパーパノラミックフロントウインドウと遮熱フロントウインドウ
 C4ピカソの最大の売りがこれです。運転席からのパノラマビュー。名鉄パノラマスーパー(地元ネタ)の最前列と同等の眺望が開けます。
 これを体験するとピカソこそが真のドライバーズカーではないかと思えます。
 直上の信号機もよく見えます。
 また、これ以外の窓も広々してます。ラテン系の車は昔から窓の面積は広いのが特徴です。もっと北のドイツはグラスエリアが狭くて暗いのにねえ。
 で、このガラスは赤外線をシャットアウトするらしい遮熱フロントウインドウ。ただ、電波等も遮へいするため、ETCやGPSは子供監視ミラー横の黒い点がある部分に集中して取り付ける必要があります。ポータブルナビの内蔵GPSアンテナなどの場合、受信が難しくなる可能性があります。
(以下08年8月28日加筆)
 この遮熱性能、結構いけるようで、真夏でも大して暑くありません。サングラスさえあれば顔に日が当たっていても何とかなります。野外の駐車でも車内温度は大して上がらない気がしています。
doormirror ボディ同色デフォッガー付電動格納ドアミラー(リバース連動)
 曇り取り付きのドアミラーはドアの開施錠に連動して格納されます。
 この機能は設定によりキャンセルすることもできます。
 また、ギヤをリバースに入れると選択した方のドアミラーがあらかじめ記憶させておいたところまで下を向き、路肩を確認しやすくなります。これは左右どちらを動作させるかスイッチで選択するようになってますので、どちらか一方しか機能しません。また、スイッチを入れなければ動作しません。
ボディ同色バンパーモール/サイドプロテクションモール
 下位グレードはブラックモールのようですが、さすがに最上級グレードであるエクスクルーシブではボディ同色です。
 リヤバンパーとサイドのウインドウ下のクロムメッキは
エクスクルーシブのみの装備となります。
rearhatch ティンテッドガラス(リアハッチ)とリバース連動リア間欠ワイパー/ウォッシャー (フロントワイパー作動時)
 リヤハッチのガラスは着色されています。昔風に着色ガラスといえばいいのにね。ちなみに緑色です。
 そしてリヤワイパーはレバー操作でも動作させられますが、フロントワイパーが動作しているときにはギヤをリバースに入れると自動で間欠モードで動作します。
リアスポイラー
 ルーフ後端に付き、でかいハイマウントストップランプが内蔵されています。通常のストップランプ(欧州車の常で、小さい)よりこちらの方が絶対目立ってます。
 大型のこのリヤスポイラーは
エクスクルーシブのみの装備となります。
rearhatchwindow リアハッチウィンドウ(エクスクルーシブのみ)
 大きなリヤドア全体ではなくガラスウインドウだけ開けることもできます。ちなみに解錠スイッチは軽く押すだけで、昔のように強く押し込む必要はありません。エクスクルーシブにこの機能を付けたが為に、そのヒンジを隠す目的もあって前述のリヤスポイラーが大型になってます。
ルーフレール
 シルバーのルーフレールが付きます。THULEなどの後付キャリアの適合表には載ってません。ヨーロッパの適合表にはあるようですが、その型番は日本にはないようです。純正オプションにはあります。
 後ろに行くほどけっこう下がっているのですが純正オプションのキャリアの場合、きちんと対策されていて水平に付くようにできています。
 ブラックとシルバーのツートンは
エクスクルーシブのみの装備となります。2.0はブラック単色となります。
(以下08年9月加筆)
 THULEとINNOに後付けキャリアが出ました。ただ、その適合表によれば積載可能重量は30kg。あまり重たいものを付けることはできません。
  アルミホイール(エクスクルーシブのみ)
 サイズは16インチで、PCD(ボルト穴ピッチ円径)が108mmで4穴。
 ハブ径が65mm、オフセットは26mmです。
 イタリアBBS社製ですが、CHINAで生産されたモノです。
 2.0はスチールホイールにフルホイールキャップになります。
(以下08年9月加筆)
 BBS社製以外の同デザインホイールもあるようです。カタログでは6.5Jですが7Jもあるとの情報もあります。
 また、私のBBS製6.5Jは重量10.5kgありました。