学習と年齢の関係について教える


教訓 181. 歳をとっても学ぶ力は衰えない。


One is never too old to learn.《学ぶのに年齢はない》「六十の手習い」
 = It's never too late to learn.《学ぶのに遅すぎることはない》


 経験を積み、経験から学ぶのが人間です。長生きすれば、経験からいろいろなことが学べます。では、人間は何歳になるまで学ぶことができるでしょうか。見出しのコトワザによれば、学習には年齢はなく、人は何歳になっても学べるし、学ばなければなりません。いわば生涯学習、「六十の手習い」です。

(a) Live and learn.《長生きしていろいろ学べ》「六十の手習い」「八十の手習い」


教訓 182. 歳をとると学ぶ力は衰える。


You can't teach an old dog new tricks.《老いたる犬に新しい芸を教えることはできない》


 しかし一方では、コトワザは老人の学習能力の衰えにも、警告を発しています。若者は経験から学ぶことができますが、成長の停止した老人はもう新しい知識を吸収する意欲もないし、能力もないといいます。日本にも「老い木は曲がらぬ」「矯めるなら若木のうち」などがあります。

(a) There's no fool like an old fool.《老人の馬鹿ほど馬鹿なものはいない》「年寄れば愚に返る」
(b) A fool at forty is a fool indeed.《40歳の馬鹿は本当の馬鹿》

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