教訓 260. 良心は自らの罪を責める。


A guilty conscience needs no accuser.《罪を意識する良心は人から非難されなくてもよい》
 = A guilty conscience is a self-accuser.《罪を意識する良心は自己告発者である》


 心をさいなむ心配のうちでも大きなものは、罪を意識する心、すなわち良心から生じるものです。人はだれでも良心をもっていますから、自分自身で自分を責めたてます。良心の呵責を感じる人は、もはや他人からの非難は必要としないものです。それだけに、罪の意識におびえる良心は、人を憶病にするものです。

(a) Conscience does make cowards of us all.[Shakespeare]《良心はだれをも憶病にする》

 その反対に、怯える心のないものは、大胆です。

(b) Innocence is bold.《潔白なものは大胆》

                       本文のトップに戻る