教訓 244. 子供のうちからよい習慣を養え。


Spare the rod and spoil the child.《鞭を惜しめば子供はだめになる》「可愛い子には旅させよ」


 だから、大切なことはよい習慣を形成することです。それには、若いうちに鍛えることです。子供は厳しくしつけるべきで、甘やかしてはいけません。ただしこのコトワザは、体罰の禁止が世界的傾向になりつつある現代では昔日の威力を失い、「鞭」は単に「厳しいしつけ」の象徴でしかありません。同じように、相当する日本のコトワザも、「旅」が快適になった今日、本来の意味を失っています。

(a) It is the bridle and spur that makes a good horse.《駿馬をつくるのは手綱と拍車だ》「艱難汝を玉にす」
(b) Children should be seen and not heard.《子供は見てやるだけでよいので、おしゃべりを聞いてやってはいけない》(子供は大人の前で黙っているべきだ)
(c) Train up a child in the way he should go.《子供を鍛えて歩むべき道を教えよ》

                      本文のトップに戻る