教訓 225. 敵を許し、過去を水に流せ。


Forgive and forget.《許して忘れよ》


 それゆえに、キリストは「目には目を、歯には歯を」の言葉を引用した上で、次のように復讐を禁じました。

(a) Whosoever shall smite thee on thy right cheek, turn to him the other also.[Matthew5-39]《汝の右の頬を打つものあらば、左の頬も向けよ》[聖書:マタイ伝5−39]
 = Turn the other cheek.

 見出しのコトワザのように、相手に対して寛恕をすすめるものがあります。たとえ他人からひどい仕打ちを受けたとしても、因果応報の論理をもって応えるのではなく、寛恕の精神をもって相手を許すことです。

(b) Let bygones be bygones.《過去をして過去たらしめよ》「既往は咎めず」
          別掲 → 教訓111 時間は過去を忘れさせてくれる。
(c) Pardon all but thyself.《自分以外の人はすべて許せ》「己を責めて人を責むるな」

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