教訓 216. 言葉より行動が大切である。


Actions speak louder than words.《言葉が語るより行動が語る方がよく聞こえる》


 言葉は話すが、行動は無言です。しかし見出しのコトワザは、その無言の行動が声高な言葉よりよく聞こえるといいます。下手な台詞より、巧みなパントマイムの方が、よく心のうちを伝えるということでしょう。

 言葉が信頼できないとすれば、やはり行動に頼るしかありません。言葉より行動が大切だとするコトワザが必要になります。

(a) Deeds, not words.《言葉でなく行為を》「不言実行」
(b) It is easier to pull down than to build.《建てるより壊す方が簡単である》

(b)では「建てること」は「行動」を、「壊すこと」は「言葉による批判」を意味していて、結局、言葉は簡単だが、行動は難しいと説いているのです。

 次のものは、痛烈な皮肉を含んでいます。

(c) He who can, does. He who cannot, teaches.[George Bernard Shaw]《出来るものは自分で行い、出来ないものは人に教える》

コトワザというより引用句として知られるこのショーの言葉は、口先だけで仕事をする世の学者や批評家たちに対する風刺であると同時に、商品であれ芸術品であれ、ものをつくることに従事する人たちへの熱いオマージュでもあります。

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