教訓 212. おしゃべり人間は仕事をしない。


Empty vessels make the most sound.《空の容器が一番大きな音を立てる》「空き樽は音が高い」
          別掲 → 教訓23 外見がよくても中身は悪い。


 饒舌な人間には、自慢話がつきものであるだけではありません。彼らの多くは、怠け者で、不平屋で、中身の空っぽな人間が多いようです。見出しのコトワザは、中身のないものは騒々しく、饒舌だという意味です。

(a) Every ass likes to hear itself bray.《どんなロバでも自分の声を聞くのが好きだ》(バカのおしゃべり好き)
(b) They brag most who can do least.《一番仕事のできないものが一番ほらを吹く》「鳴く猫は鼠捕らず」
          別掲 → 教訓23 外見がよくても中身は悪い。
(c) The greatest talkers are the least doers.《おしゃべり屋は手抜き屋である》「口叩きの手足らず」「鳴く猫はねずみ捕らず」
(d) The worst wheel of the cart creaks most.《荷車は一番悪い車輪が一番きしむ》(怠け者が一番不平をいう)

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