教訓 115. 何ごとも早く始めるのがよい。


An early bird catches the worm.《早起き鳥は虫を捕まえる》「早起きは三文の得」


 時機を失しないためには、何ごとも早めに始めるのがよいのです。とくに、一日を単位にして考えた場合、なんといっても早起きが大切です。「早起きは三文の得」として、早起きをすすめるコトワザが多くあります。

(a) The cow that's first up, gets the first of the dew.《最初に起きる牛は最初に朝露を吸う》
(b) An hour in the morning is worth two in the evening.《朝の一時間は夕方の二時間に相当する》
(c) Go to bed with the lamb, and rise with the lark.《子羊と一緒に寝てヒバリと一緒に起きよ》
(d) Early to bed and early to rise, make a man healthy, wealthy and wise.《早寝早起きは人を健康に、裕福に、賢くする》「早寝早起き病知らず」

 早起きだけではありません。日常生活万般を通して、早く始めればそれだけ成功率も高くなるのです。

(e) Sooner begun, sooner done.《早く始めれば早く終わる》
(f) Early sow, early mow.《早く蒔けば早く刈り入れる》
(g) First come, first served.《早く来たものからもてなされる》「先んずれば人を制す」「早い者勝ち」
(h) He gives twice who gives quickly.《すぐに援助すれば二倍援助したのと同じ》
(i) The foremost dog catches the hare.《一番先の犬がウサギを捕らえる》
(j) A stitch in time saves nine.《時宜を得た一針は九針の手間を省く》 「今日の一針、明日の十針」
          別掲 → 教訓35 危険の芽は小さなうちに摘め。

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