教訓 55. 人間はみな平等である。


The sun shines upon all alike.《太陽は万人を平等に照らす》


 人はそれぞれ地位、財産、才能などの違いがあり、そのかぎりでは平等ではないかもしれません。しかしこの世に生を受け、その生を維持していくという点では、身分の区別はなく、みな同じ権利をもっているはずです。ちょうど死が偉大な平等主義者であるのと同じように、生も偉大な平等主義者でなければならないのです。

(a) We are all Adam's children.《われわれはみなアダムの子供である》
(b) The balance distinguishes not between gold and lead.《天びんは金も鉛も区別しない》
(c) The rich man has his ice in the summer and the poor man gets his in the winter.《金持ちは夏に氷を手に入れるが、貧乏人は冬に手に入れる》(長い目で見れば、結局は平等な結果を得る、ということを皮肉に表現したもの)
(d) What’s sauce for the (or a) goose is sauce for the (or a) gander.《メスガチョウのソースはオスガチョウのソースにもなる》(あることに当てはまるものは他のことにも当てはまる)(男女に差はない)
(e) A cat may look at a king.[Mother Goose]《猫だって王様を見てよい》(人間はみな平等である)

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