教訓 42. 全体が部分に優先する。


Circumstances alter cases.《全体の状況が個々の立場を変える》


 このコトワザのように、全体が部分よりも優先するというものもあります。これは、あるものを取り巻く状況全体がその個々のケースを決定する力をもつということをいっています。

 また次のコトワザは、全体としての行動の目的が達成されれば、個々の手段は正しかったということになるというものです。

(a) The end justifies the means.《目的の達成は手段を正当化する》「嘘も方便」
          別掲 → 教訓80 目的のためにはどんな手段でも許される。

このコトワザは、しばしば全体主義思想の正当化に用いられてきました。

                           本文のトップに戻る