教訓 37. 大きいものや多いものは有利である。


An oak is not felled at one stroke.《カシの木は一撃では倒せない》


 このコトワザは、大木は力が強く、なかなか倒れないとして、大きいことのメリットをたたえます。次もその類義コトワザで、多いものは有利といいます。

(a) The bigger, the better.《大きければ大きいほどよい》
(b) Many hands make light work.《人手が多ければ仕事は軽くなる》
(c) Fling (or Throw) dirt enough and some will stick.《泥でもたくさん投げれば、少しはくっつくもの》(何度も悪口を繰り返せば、その噂は事実として定着し、相手の名誉も少しは傷つく)「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」
          別掲 → 教訓201 悪いうわさを流せば、相手は致命傷を受ける。
(d) He who shoots often, hits at last. 「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」

 しかし、形の大きいものや数量の多いものが有利であるとするコトワザも、それほど多くありません。

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