71.正直について教える

【このカテゴリーの説明】

人間は徳をもって生きれば、心身ともに安定し、繁栄を享受するものです。また、「正しい生活をするものは長生きする」というように、長寿を全うすることもできます。

それゆえに「正直の頭(こうべ)に神宿る」であり、「正直は最良の方策」なのです。

その逆に、不正を働いたり、人をだましたりすれば、信用を失い、「不正は決して栄えない」となります。

しかし、この欺瞞と虚飾に満ちた今日の世界では、正直であることは難しいことです。この点、大人は子どもの純粋さに学ばなければなりません。「子どもと愚者は嘘が言えない」からです。そういえば、「裸の王様」の中で詐欺師や取り巻きのインチキをあばいたのも、子どもでした。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓247. 正直は栄える。

  教訓248. 子供と愚者は正直である。

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