63.言葉が無力であることを教える

【このカテゴリーの説明】

行動と比較すると、言葉は無力なものです。行動の裏付けがあって、言葉は初めて有効になるのですから、行動の伴わない言葉は無益なものです。

「実益のないほめ言葉は鍋の足しにならない」とも、「巧言を弄するものは空のスプーンで食べさせるようなもの」ともいいます。

しかし、言葉だけでは実益がないかわりに、実害もまたあまりないので、安心といえば安心です。「厳しい言葉も骨は傷つけない」
とか「棒や石は骨を折るかもしれないが、言葉は少しも傷つけない」といいます。

言葉だけで手出しをしなければ、相手は傷つくことはないから、相手への非難・中傷もそれほど気にしなくてもよいことになります。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓210. 実行の伴わない言葉は無益。

  教訓211. 言葉は無力で、実害もない。

目次へ