61.忠告や助言について教える

【このカテゴリーの説明】

忠告というものは、後になって有り難いと思うことはあっても、言われたときは面白くないのが相場です。「良薬は口に苦し」、「忠言耳に逆らう」ものです。

とくに、求めないのに与えられる忠告はなおさらです。ですから、「忠告と塩は求められるまで与えるな」ということになりそうです。

それに、適切な忠告や助言はなかなかできないものです。いい加減な忠告を聞き入れたために、被害を被ることだってあるのです。「悪い助言はすべてを台なしにする」といいます。

では、良い助言とはどんなものでしょうか。コトワザによれば、助言は自分自身で一晩考えて見つけるもの、「最も良い助言は枕の上に見つかる」といいます。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓203. 忠告は与え方が難しいから、つつしめ。

  教訓204. 忠告は耳に痛いが、役立つものである。

  教訓205. 最善の忠告は自分で自分に与えるもの。

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