56.知恵と学問について教える

【このカテゴリーの説明】

知恵は、実生活の場で大いに利用すべきです。それも、「三人寄れば文殊の知恵」というように、多くの人の知恵を集めるのがよいのです。

賢者の知恵を借りれば、愚者も賢者以上にものが見えます。「巨人に乗ったこびとの方が巨人より遠くまで見える」のです。

また、コトワザは、知識・技能の獲得には、簡便な方法はなく、学問には苦労がつきものといい、「学問に王道なし」と教えます。

とかく人は安易な道を走りがちですが、「すぐ覚えたことはすぐ忘れる」のです。ゆっくり時間をかけ、「走る前に歩くことを習え」の教えにのっとり、一歩一歩、着実に段階を踏んで努力することが、最善の道のようです。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓185. 知恵は集めて利用すべし。

  教訓186. 学問に王道はない。

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