53.若者の未経験について教える

【このカテゴリーの説明】

経験から知恵が生まれるとすれば、老人が知恵者であり、若者が未熟者であるのは、当然です。

若者に老人の知恵は期待できないとして、「若者の肩に老人の頭を乗せることはできない」といいます。未熟だから、「若者は羽目を外さないと承知しない」ということになります。

しかし、そんな若者でも、経験を積んで立派な人間になります。「いたずら子猫も真面目な親猫になる」から、心配無用です。

むしろ、幼い頃、模範少年であったものが成人して堕落する例も多いのです。「若聖人の老悪魔」、「5歳で大人並みの子は15歳では愚か者」なのです。日本でも、「十で神童、十五で才子、二十過ぎればただの人」といいます。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓178. 若年は未熟である。

  教訓179. 若者は羽目を外すものである。

  教訓180. 腕白少年の方が立派に成長するもの。

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