46.生活の糧の大切さを教える

【このカテゴリーの説明】

たしかに、金銭は諸悪の元凶ですが、生活のためにはある程度の蓄えがなければならないのも事実です。

「空の袋はまっすぐには立たない」というように、「恒産無き者は恒心無し」なのです。金銭や食料などの物質的基盤がなくなると、人間は肉体も病み、精神も不健全になります。家族の愛情さえ失われます。「貧乏神が戸口から入ると愛情は窓から逃げ出す」といいます。

早い話が、空腹になると人はよくいさかいを起こしますが、「食卓を広げれば争いは止む」ものです。「パンは命の支え」です。

それだけに、自分の生計を支えてくれる拠り所を大切にしなければなりません。「自分を食べさせてくれる人の手を噛むな」です。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓154. 金銭は心身の健康を保証するもの。

  教訓155. パンは生きるために一番大切なもの。

  教訓156. 生計のよりどころを大切にせよ。

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