43.金の性質について教える

【このカテゴリーの説明】

庶民の知恵としてのコトワザの教えは、金はすぐに無くなるものというもので、「金は丸いので転がり去る」「金はポケットに焼け穴をつくる」などがあります。

もちろん金はほしいのですが、でも「金をつくるには金が必要」だということになれば、元金のないものの悲しさ、諦めるよりほかないかも知れません。

しかし、一度金が貯まりはじめると、「金が金を生む」のでしょうか、ますます富むことになり、貧富の差が拡大します。

貧富を問わずだれにも当てはまるコトワザに、「不当に得たものは不当に使われる」や、「簡単に手に入るものはすぐに出ていく」などがあります。金はやはり、正しい手段で、こつこつ苦労して稼ぐもの、ということになりそうです。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓148. 金は金持ちにたまり貧乏人にたまらない。

  教訓149. 悪銭は身につかない。

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