38.交友と団結について教える

【このカテゴリーの説明】

性格・気質・趣味などを同じくするものは、集まってグループを作ります。これを「同じ羽の鳥は群をなす」、「類は友を呼ぶ」といいます。

最初から同じものが集まる場合もあるし、集まった後で影響し合って似てくる場合もあります。だから、
「人は交わる友によって知られる」のです。

そして仲間からはよきにつけ、悪しきにつけ、影響を受けますが、コトワザの世界では悪い影響の方が多いようです。
「朱に交われば赤くなる」し、「狼と付き合うものは吠えることを覚える」のです。

それにしても、仲間同士が団結すると、強い力となります。だから兵法家は、古来、
「分裂させて征服せよ」の戦術を用いてきました。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓128. 同じもの同士は自然に集まるもの。

  教訓129. 人は仲間から影響を受ける。

  教訓130. 悪い仲間からは悪い影響を受ける。

  教訓131. 孤高を愛する賢者は悪に染まらない。

  教訓132. 社会的な活動には最低二人が必要。

  教訓133. 多人数のグループはまとまりにくい。

  教訓134. 団結すると強いが、分裂すると弱い。

  教訓135. 集団をまとめる知恵はいろいろある。

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