37.危険からの脱出策を教える

【このカテゴリーの説明】

しかし危険は、いくら避けようと用心しても、出会うものです。だから、危険に出会ったときの脱出策を前もって講じておくべきです。

まず、逃げ道を多くし、危険を分散しておくことが、被害を最小にする工夫だと、コトワザはいいます。「逃げ穴が一つしかないネズミはすぐにつかまる」、「卵を全部一つのかごに入れるな」です。

次に、危険が太刀打ちできないほど大きなものであるときは、「逃げるが勝ち」です。「真っ先に逃げろ、逃げ遅れたものは悪魔に食われろ」です。逃げる先を選んでいる余裕はありません。「嵐のときはどんな港でもよい」からです。

さらにコトワザは、「自己保存が自然の第一法則」とまで断言し、生命の大切さを訴えます。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓125. 逃げ道を多くし、危険を分散せよ。

  教訓126. 逃げるときは真っ先に逃げろ。

  教訓127. 避難場所を選んでいる余裕はない。

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