19.人間の運命について教える

【このカテゴリーの説明】

人間の運ほど、不思議なものはありません。一方では、「銀のさじを口にくわえて生まれた」ものがさらに幸運を得て、「成功ほど続いて起こるものはない」とうそぶくかと思えば、他方では、庶子として生まれたものがさらに「泣きっ面に蜂」の不運に見舞われ、「なべの中から火の中へ」落ち込むことがあまりにも多いのです。

運命の神は、まことに気まぐれという印象を与えます。
「神は常に大軍に味方する」かと思えば「神は歯の抜けた者にクルミを授ける」からです。

しかし、やはり神は正義と公正の象徴として、
「天は自ら助くるものを助く」「天網恢々疎にして漏らさず」であって欲しいものです。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓50. 幸運は続くものである。

  教訓51. 不運も続くものである。

  教訓52. 運命の神は気まぐれである。

  教訓53. 人間も気まぐれである。

  教訓54. 神は努力する人間を助ける。

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