15.全体より部分が重要であると教える

【このカテゴリーの説明】

団体競技というものは、選手全員の力が一定のレベルに達していなければ、勝利を手中にできません。一人でも弱いものがいれば、そこが致命傷になります。

「くさりの強さは一番弱い輪で決まる」というコトワザは、全員を奮い立たせるのにピタリのものです。各部分を寄せ集めたものが全体になるのですから、各部分がしっかりしていれば全体がしっかりすることになるのです。

この理由から、全体を知るには、部分を見ればよい、という考えが出てきます。「一握りで袋全体の中身がわかる」とか、「一本のわらが風向きを教えてくれる」などがそれで、これらは全体より部分が重要であるとするコトワザ、つまり部分を優先させるコトワザといってよいでしょう。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓40. 部分が全体を支えている。

  教訓41. 部分から全体がわかる。

目次へ