12.小さなもの・少ないもののデメリットについて教える

【このカテゴリーの説明】

逆に、小さなもののデメリットを指摘するコトワザもあります。「小事は小人を喜ばす」のように、小さなことは小人物を喜ばせることはできても、大人物を満足させることはできないのです。

そのほか、小なるものも危険をはらむという、警告のコトワザがあります。生半可な知識はリスクを招き、
「生兵法は怪我のもと」だし、危険が小さいからといって軽視すると、やがて「千丈の堤も蟻の一穴から」で、命取りになります。「わずかなタールを惜しんで船を駄目にするな」です。

危険の芽は小さなうちに摘むにかぎります。だから
「今日の一針、明日の十針」の精神を忘れてはいけません。「1オンスの予防は1ポンドの治療に匹敵する」という教えを日常生活に生かしましょう。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓32. 小さなものは不利である。

  教訓33. 小さなものにも危険なものがある。

  教訓34. 小さな危険はやがて大きな危険になる。

  教訓35. 危険の芽は小さなうちに摘め。

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