8.美と好みの主観性について教える

【このカテゴリーの説明】

日本には「夜目遠目傘の内」という、一種の謎かけコトワザがありますが、これはご存じのように女性が美しく見える条件を述べています。美は、見る場所、見る時間、見る人によって、大きく違ってきます。

英語のコトワザも同じことを言います。白昼には薄汚い野良猫も、「暗やみでは猫はみな灰色で美しい」となります。美には客観性はないと思わなければなりません。ずばり、「美は見る人の目の中にある」と教えるのもよいかもしれません。

人の好みについても、同じことがいえます。「タデ食う虫も好きずき」、「好き嫌いには理由がない」といって、好みの主観性を指摘しています。

【このカテゴリーに含まれる教訓テーマ】

  教訓19. 美は見る人の目の中にある。

  教訓20. 人の好みも主観的である。

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